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今月のひまわり

2022年 8月 August

最近の保育園の様子

 7月中旬から新型コロナウイルスが急激な感染拡大をしています。ひまわり保育園内でも毎日、発熱や検査結果の報告が続いています。結果陰性の方も多いのですが、風邪症状がのこっていることも耳にします。毎日の健康観察(発熱 咳 倦怠感の有無等)、体温確認、手洗い、換気、マスクの着用が必要になっています。誰が感染してもおかしくない状況です。今はできることをして、感染に繋がらないようにと思うばかりです。
 濃厚接触者の登園回避要請が7日から5日に変更になりました。陽性者は今までと同様、療養期間は10日間となっています。
 職員が罹患した場合も、10日間の療養期間が必要になります。園は、保育体制を整え、保育の継続ができるようにしています。そのために保護者の皆様には、大変なお願いをしております。しばらくの間ご理解ご協力をお願い致します。
 大暑の時期になり、ますます気温が高く、猛暑・酷暑になっています。熱中症のこともあり、心配は尽きない日々と思います。保護者の皆さんの心配が、1日でも早く解消できる日が来るようにと願っています。

 新型コロナウイルス感染拡大の時でも、行動制限はないようです。帰省や旅行など、日常と違う生活は子ども達にとって刺激的であり、もっともっと遊びたいと思うことがあると思います。十分に楽しんで来て下さい。目一杯あそんだ後は、日常の生活に戻るためには、疲れを明日に残さないように、ゆとりのある計画を立てましょう。自宅に戻って、安心してたっぷり寝て、疲れをとり、いつもの保育園生活になるように保護者の皆さんのご協力ご配慮をお願いします。

 7月末には、午後になると黒雲が空を覆い、遠いところで雷が鳴り始め、豪雨になっていました。昔から“雷3日”その後に梅雨が明けるという言い伝えもありました。雲一つない真っ青な空を見上げると、“夏”を感じます。それと同時に戦後であることを忘れてはいけないと強く思う時です。今年で戦後77年目を迎えます。以前は、戦争を体験していた職員もいましたので、体験談を聞く事で、戦争の悲惨さと2度と同じ事を起こしてはいけないと強いメッセージをもらっていました。今私たちは、平和な社会を次の世代に引き継いでいく事が、大人の役割であると思っています。世界の中では、有事があり、8月は一緒に“平和”を考える時にしていきましょう。

園長 猪又真紀子

園内で夏祭りを開催しました
— 2022年7月20日 —

 園内で夏祭りを行いました。ぞう組の太鼓“まつり太鼓”も初披露をしてくれました。保護者の方々にその話をすると「見たかった⤵」と残念な声が聞かれました。そうですよね。お父さんと一緒に夏祭り実行委員会を行ってきていたので、いつになったら子ども達とお祭りができるのかと思ってしまいますね。
 大人の関わりの時間が減ってきている中で、改めて今まで築いてきた関係性がいかに大事かと考えさせられます。来年こそ園児・保護者・職員で夏祭りを楽しみたいですね。

— 保護者の皆様からの感想 —
一部をご紹介させていただきます。
たくさんのご感想をお寄せいただきありがとうございました。

 水風船ヨーヨーをお風呂で使って遊んでいました。

 お祭り、とっても楽しかったようです。「盆踊りはこうだよ!!」と教えてくれました。ヨーヨーと共にジャンプして遊んでいました。

 お祭りを楽しんでいたようで、うちわであおいでくれたり、ヨーヨーをみせてくれたりしました。お祭りで持ち歩いたバックも気に入っているみたいでした。かき氷の歌も歌っていました。夏祭り、素敵ですね。

 夏祭り、とっても楽しかったようで、太鼓のことや、ぞう組さんが描いてくれた魚のぬりえのことも「大事にしないと悲しくなっちゃうんだよ」と教えてくれました。帰ってから丁寧に塗っていました。

【研修報告】
2歳児の多面的な子ども理解
〜イヤイヤ期とブラブラ期
— 川田学先生 —
  • 1.イヤイヤ期とブラブラ期
  • 2歳のイヤイヤ期の話をしていると、チベットからの留学生。チベットの村では2歳児はイヤイヤしていない。「ブラブラしています」一日中、村をブラブラ。お腹が空いたらその辺の家に行ってご飯を食べさせてもらう。
    • ・先進国ではイヤイヤ期→大人の都合で子どもを動かしているから。
    • ・2歳は好奇心を満たす為の移動、行動能力を手に入れている。
    • ・子ども自身はイヤイヤしたいのではなく、ブラブラしたいだけ。
    •  保育の中でも…遠くの部屋への移動中。子ども達は途中で水槽の魚を見たり、赤ちゃんの部屋を覗いたり…。保育者は早く部屋に行きたい。でも2歳児はその過程を楽しんでいる。小さな楽しみを繋ぎ合わせて生きている。行動が思考過程である。
  • 2.子どもがイヤイヤしないで過ごせるように…
  • ①休日の過ごし方を考える
  • 休日は月曜日に備える休息日
    • ・遠出をしすぎない(特に日曜日)
    • ・車に長時間乗せすぎないで楽しめる場所を考える。
      家の近所で繰り返し遊ぶ。いつも同じ場所へ繰り返し行く事で子ども自身が変化に気がつく(季節の草花等)。
      その気づきに共感するようや過ごし方。
    • ・電子機器に接する時間を減らす。
      スマホ、タブレット、テレビ…楽しんでいるように見えても、目、肩は疲れる。
    • ・日曜日は午後2時か3時には帰宅して午後をゆったり過ごす。
      2歳頃は自分のペースを作っていく時期。
    • マイペースを乳幼児期に掴んでおかないと小中学校へ行った時自分の限界がわからずにバーンアウトしてしまう。
  • ②生活リズムを整える
  • 特に睡眠(1日12時間)
    昼寝と合わせて12時間。眠れていないのならば、そこを整えてあげるだけで、イヤイヤが減る。
     
  • ③2歳の育ちを支える基本的視点
  • 探索欲求とチャレンジの保育(行動の主人公感、「できた」の喜び)
    よく歩くこと(多様な地形)
    下半身をしっかり使う(指先ばかりではなく)

感想

 今回の研修を受けて、2歳頃のイヤイヤ期はどこの国でも共通の事と思っていましたが、そうでない事を知りました。子どもが主体的に生活ができるように環境を整え、しっかりと休日は休み、子ども達の気づきに共感出来るゆとりを大人も持つことが必要で、それが結果的に子どもがイヤイヤせずに気持ち良く生活が送れるようになるのだなと思いました。休日の過ごし方の所では「良かれと思って休みの度に遠くの新しい場所へ連れて行っていた。色々な事を経験させてあげたいと思って」と言っていたお父さんの話があった。子どもは新しい場所から受け身の刺激は受けるが、自分で変化に気がつく経験が出来なくなってしまう。大人も肩の力を抜いて、いつもの近所の公園で一緒に遊ぶ事が子どもにとってもより良い事と知れて、保育の中でも繰り返し同じ場所への散歩で、子ども達の気づきに共感していく事を大切にしていきたいと思いました。(大滝)

各クラスの子ども達


ひよこ組(0歳児)

 テラスに出ると外へ外へ向かっていくひよこ組。砂場では、手のひら全体で砂を掴み、砂と水を混ぜ、ものに触れて感覚をたっぷり楽しみます。滑り台の下、園庭の探索をする子もいます。築山では手をついて足を踏ん張り“よいしょ”と夢中になって登ろうとしています。小さい子達も寝返りやずり這いができるようになり、自分で体が動かせることが嬉しそうです。うつ伏せで、友だちや保育者と目が合うとニコッと笑顔を見せてくれます。赤ちゃん体操、わらべうたも大好きで、「アーアー」と声を出して喜んでいます。暑い中なので、汗をかいたらシャワー・沐浴をするととても気持ち良さそうに水しぶきを上げて大喜びです。


りす組(1歳児)

 水あそびが大好きです。ミストを全身に浴び「きもちいいー!」とにっこり。タライでの水あそびは、手で水をバシャバシャとして「つめたい」と水の感触を楽しんでいます。ペットボトルや容器にためた水をカップに移し、水車のオモチャに水を掛け、回る様子を見たり等、水に触れて楽しんでいます。暑い日が続いても元気いっぱいです。


うさぎ組(2歳児)

 水や泥んこに触れ、体いっぱい動かして遊んでいます。ペットボトルやバケツを使い砂場や築山に水を流すと「みて、かわだよ」「もっとやろう」と友だちと一緒に遊ぶ姿あります。水の冷たさが気持ちよくタライの水に手を入れ、裸足になって足を入れてみる子ども達。「つめたい」「きもちいいー」とにっこり。手足を使って絵の具遊び、ひまわり夏祭りのおみこしやうちわも作りました。


くま組(3歳児)

 ぞう組が園庭で太鼓の練習をしている音が聞こえると、“たいこだ!”とテラスにかけ出していき、「おおきくなったら、たいこやるんだよ!」と楽しみと憧れに満ち溢れた表情がありました。
 夏祭りでの太鼓は間近で、音がダイレクトに響いてきました。“うわぁ”とくぎ付けになっていた子ども達、その日の午後は「まつりだまつりだ!」「わっしょいわっしょい!」と見て聞いた『まつり太鼓』のまねっこをして汗びっしょり。「ぞう組になったら、たいこだ!」とやる気満々です!
 プールあそびでは、水が顔にかかってもへっちゃらとダイナミックにあそぶ子、ゆっくりのペースで水に少しずつ慣れていく子、それぞれですが、毎日のプールを楽しみに登園してきてくれています。まだまだあそぶぞ~!

保護者の方からの感想

 普段、園でどのように過ごしているのか気になっていたので、このような会に参加できたこと、うれしく思います。帰りの自転車では、「ママと保育園で遊べて楽しかったよ‼また遊びにきてね。次は粘土、ワニさんに食べられないようにもっともっと大きいの作ろうよ」と話が尽きず、娘もとても楽しい時間だったようです。


きりん組(4歳児)

 絵の具遊びをして、海と魚を作りました。平筆を使い大きい模造紙に色を塗り、魚はにじみ絵で模様を作りました。白画用紙に水を塗って準備したところに、赤・青・黄色の三原色の絵の具を垂らすとジワーッと色が滲みます。滲んだ色達が混ざると色が変わったり、薄くなったりする変化を楽しみながら作りました。作った海に魚を泳がせると「気持ちよさそう」「海で泳ぎたいな~」と話すきりん組です。作品は「ひまわりアート」をご覧ください
 苗から植えたトマト・きゅうり・かぼちゃを収穫しました!お世話をした野菜たちの収穫に「やっと食べられるね!!」「おいしくなったかな?」と嬉しそうなきりん組。トマトときゅうりは塩もみや中華味にしてもらい、おいしく食べました。かぼちゃは天ぷらやサラダにして食べたいと話しています。
 そして待ちに待ったプールが始まりました。「やった~!プールに入れる!」と嬉しそうに水着に着替え体操をし、プールの中では友達と水を掛け合い、ワニ泳ぎをして楽しんでいます。「みてて」と顔を水につけるのを見せてくれたり、ジャンプし水しぶきが上がるのを楽しんだり、これからたくさん遊んでいきたいと思います。


ぞう組(5歳児)

 “ドキドキわくわくとくべつほいく”を通して、自分はどう思っている?みんなはどう思った?と、自分そして仲間と考えていく力を育てたい、一つの目的に向かって友達とやりとりをしていく過程を大事にしてきました。
 その中で、子ども達のやりたいことを子どもたち自身が決めて取り組んでいく、楽しいことをするためにどんな準備が必要かを考えてやってみることが、生活を見通して過ごし、意欲的に生活することにつながっていきました。私自身、大人主体の保育ではなく、子ども達が主体となって生活を作っていくことの大切さを実感し、自分の保育を考えるきっかけにもなりました。みんなと決めたことができたという経験や手応えをこれからの仲間づくりや子ども達が生活の主人公になる保育につなげていきたいと思います。

今月の予定

廃品回収

次回9月6日(火)

アルミ缶は洗ってつぶしてから出しましょう。

廃品回収の出し方

給食・おやつ献立表

暑い夏の水分補給には麦茶が一番です!

 麦茶は水分と同時に体に必要なミネラルが取り込めるので水分補給に最適です。
 熱中症対策として清涼飲料水は手軽に購入できますが、必要以上の糖や人工甘味料(スクラロース、アスパルテームなど)を摂取してしまいます。
 例えば、ポカリスウェット(500ml)には31g(砂糖のスティック約10本分)の砂糖が入っています。人工甘味料は体内ですぐに吸収されるので急激に血糖が上がり糖尿病になる危険があります。
 乳幼児期の小さいうちから清涼飲料水を常時飲むのは避けたいですね。清涼飲料水の特徴を知り、上手に付き合い、夏を乗り切っていきましょう!

給食室一同

あそぼう会・子育て支援情報

ひまわり保育園の子育て支援事業は

 ひまわり保育園の子育て支援事業は、あそぼう会・園庭開放・プール開放・紙芝居屋さん・育児相談・お誕生会などがあります。
 概要などは 「子育て支援概要」をご覧ください。

ご利用いただく時のお願い

  • *季節によって園庭がぬかるんでいる時がありますので、保護者も汚れてもいい服、靴、でいらしてください。
  • *インフルエンザ等が園内で流行っている場合、あそぼう会・園庭開放は中止になることがあります。ご了承下さい。
  • *予約が必要なものは直接支援室担当または事務室へ、またはお電話で受け付けます。必要な時に「広報誌おひさま」や「子育て支援室よりお知らせ」にてお知らせします。

子育て支援室よりお知らせ

(予定が変更・中止の場合はこちらに記載されます)

  • 2022年6月28日更新NEW

    おひさまグループ0歳児の場所を変更します

     7月5日(火)、7月19日(火)の0歳児あそぼう会は、暑いのでお部屋で行います。保育園子育て支援室「ひろば」にお集まりください。

    2022年6月28日更新NEW

  • 救命講習会のお知らせ

     お子さんの急な病気や事故に備えて、救命講習を受けてみませんか?心肺蘇生法、のどに詰まった時の為の異物除去の方法、水遊びの注意点を、消防士さんに教えて頂きます。お子さんと一緒にご参加下さい。

    • *日時:
      7/13(水)10:00~11:00頃まで
    • *場所:
      ひまわり保育園ホールにて行います。
    • *定員:10組程度
    • *申し込み:予約をお願い致します。(受付時間は月~金9:30~15:00)

    • ※状況により予定が変更となる場合は、HPにてお知らせします。
    • ※飲み物をお持ちください。
    • ※お子さんも大人の方も動きやすい服装でお越し下さい。

  • 体調がいつもと違う時や、発熱、風邪症状がある時はお家で安静にしましょう。

     子育て支援室「ひろば」は感染防止を十分に行いながら開設しています。換気、手洗い、体調管理、お互いに気を付けながら遊びましょう。電話やメールで子育て相談も受け付けていますので、ご利用くださいね。皆で繋がっていましょう。

  • ひまわり広報誌「おひさま」

     毎月発行しています。6月号、10月号、3月号は地域の皆さんに配布をさせて頂い ています。その他の月は下記の場所にもございます。又、ホームページでも下記に内容を掲載しています。過去のものもダウンロードできます。

    「おひさま」ダウンロードページへ移動

    ★ひまわり保育園 ★市役所 ★保健センター ★子どもと福祉の未来館 ★並木公民館 ★富岡公民館 ★新所沢東公民館 ★さくら児童館 ★ひかり児童館 ★もりあね助産院

  • 手洗い、マスクの着用、室内換気を意識しましょう

     新型コロナウイルス感染症予防として手洗い、マスクの着用、室内換気を意識しましょう。特に換気はエアロゾル感染を防ぐ意味でもとても重要です。常に窓を開けて(できれば空気が通るように2方向の窓を開けましょう)換気しましょう。

    外出先からの帰宅後、調理や食事の前などに、石鹸で30秒以上、丁寧に手を洗いましょう。小さいお子さんは、大人がやってみせたり、一緒に洗ったりしながら行いましょう。

支援室カレンダー


♣7月のあそぼう会

2022年6月28日更新

 7月のあそぼう会は、ひまわり保育ホールにて夏祭りごっこを開催します!!お祭りの楽しい雰囲気を、ぜひ親子で、又お友達と味わってみて下さいね!!ひろばに魚釣りコーナーやゲームコーナー、ヨーヨー屋さんなどなど用意してお待ちしています♪♪

  • *日にち:7/12(火)・7/14(木)
  • *時間:10:00~12:00まで
  • *場所:ひまわり保育園ホール
  • ★上記の日時にお越し下さい。予約はいりません。又、年齢別ではありませんのでどの年齢のお子さんもお越し下さい。
  • ★暑くなりますので帽子や飲み物をお持ちください。
  • ★状況により予定が変更となる場合は、HPにてお知らせします。
  • ★8月のあそぼう会はお休みです。


♣園庭・室内開放

2022年6月28日更新
人と会ってお話することが本当に少なくなってきたと思います。その中でもお子さんたちはきっとすくすく育ってきている事でしょう。その成長を喜び合い、おしゃべりしてみませんか?少しの時間でもお立ち寄り下さい。お待ちしています。

    【室内開放(子育て支援室「ひろば」)】

  • 月~金:9:00~12:00、14:30~16:30
  • 土:9:00~14:00

    【園庭開放】

  • 月~金:10:30~12:00、14:30~15:30
  • 土:9:00~14:00
  • *園庭に水遊びコーナーが登場します。たらいやじょうろ、バケツなどの水遊び道具も用意します。大人の方はお子さんから目を離さずに、ぜひ親子で楽しんでください。11:00頃から遊べます。

★正面玄関のインターホンを押して頂き、遊びに来た旨をお伝えください。
その後、玄関右側の子育て支援室「ひろば」の入り口からお入り下さい。

★大人の方は入り口にありますアルコール消毒をお願い致します。

★ご家庭での検温をお願い致します。

★大人の方はマスクの着用をお願い致します。

★お食事はご遠慮下さい。

★帰宅後に具合が悪くなったり体調に変化があった場合は、園にご連絡ください。


♣お誕生会

2022年6月28日更新

  • *日時:7月25日(月)10:00〜11:00頃
  • *日時:8月31日(水)10:00〜11:00頃

 子育て支援室「ひろば」でお誕生日カード作りや身体測定をしましょう。その後はお誕生日の絵本を見たり、生まれた時の話をしたりしてお祝いしましょう!!予約はいりませんのでどなたでもお越しください。今まで参加できなかった方も是非どうぞ!


♣富士見公園紙しばい屋さん

2022年6月28日更新

  • *場所:富士見公園
  • *日時:毎週金曜日 10:00~11:00頃
    • 10:00~10:30: 紙しばい、絵本、手遊び、わらべ歌など
    • 10:30~11:00: 絵本貸し出し、子育て相談も受け付け

★富士見公園 所沢市中新井3-23 ニュータウン通り沿いの交番の向かい側です。場所が分からない方は、9:40にひまわり保育園にお越し下さい。一緒に行きましょう。

★雨天の場合は中止です。

★7/29(金)・8月はお休みです。9/2(金)から再開です。

★状況により予定が変更となる場合は、HPにてお知らせします。


♣すくすく広場のお知らせ
(並木公民館に予約をしてください)

2022年6月28日更新

 並木公民館では毎月第4火曜日にすくすく広場を開催しています。親子の触れ合い遊びや、わらべ歌、お母さん同士でお話しする時間もあります。ひまわり保育園子育て支援の堺澤先生も参加します。

  • *日時:7月26日(火)10:00〜11:00頃

支援室コラム

— 7月 —
  • 子どもがイヤッ!と言ったとき — part2 —
    — 2022年6月28日更新 —

    •  暑さも日に日に増していき、本格的な夏の季節もすぐそこまで来ているようです。今月も、この季節ならではの楽しみに触れながら皆さんと過ごせていけたら嬉しいです。
       先月のおひさまは、お子さんの「イヤッ!」についてのお話でした。その後、あそぼう会などの集まりで、実際にお子さんが「イヤッ」と言った時、どうしてる!?をテーマにたくさんお話させて頂きました。今月は、お母さんたちの声を掲載させて頂きます。

      主任保育士より


      お母さんたちの声

      あまりにイヤッが激しかった時、「ママも疲れちゃったな~、イヤになっちゃったな~」と横になると・・・よしよしと背中をさすってくれました。ママも人間。色々な気持ちがあって当然です。ママ自身の喜怒哀楽の気持ちも大切に!!

      (11ヶ月、2歳2ヶ月、小3)

      トイレに誘うと、意欲的に行く時もあればイヤッとなることもあります。「トイレで待ってるね~」と声をかけて待っていると、自分のタイミングできてくれます。待つことも大事!!

      (2歳3ヶ月)

      お風呂イヤッ!となった時に、「どうして?」と理由を聞いてみました。すると、湯舟を指さして「あっちっち」と答えてくれました。お風呂の湯舟が熱くて嫌だという事が分かり、「じゃあ、今日はシャワーにしようね。」と伝えると納得してお風呂に行けました。何が嫌なのかが分かると解決方法も見つかるかも!!

      (2歳2ヶ月)

      おもちゃで遊んでいて、出かける時間になったのでおもちゃを片付けると大泣き。時間がないのに・・・と思いましたが、「ごめんね~まだ遊びたかったね~」と子どもの気持ちを言葉にして抱っこすると、落ち着き、無事に出かけられました。

      (1歳0ヶ月)

      ママが用意した靴は「イヤッ!!」サイズがかなり小さくなった長靴を履きたいと主張。ママは、「小さいから履けないと思うな。こっちの履いて欲しいな。」と伝えるとイヤッがますますヒートアップ。「じゃあ長靴履いてごらん。」とやらせてみました。履いて少し歩くと、転んで歩きづらいことに気づき、玄関に戻ってきました。「これならぴったりだよ。履いてごらん。」と伝えると、すんなり履いてくれました。安全が確保できる場合や、やらせても問題ないと思う事は試してみながら大人の思いも伝えています!

      (2歳4ヶ月)

      自分のやりたい事、これからやるつもりの事がしっかりとあり、それができないと泣いたり怒ったりひっくり返ったり、様々な表現方法で主張してくれる子ども達。それも大切な成長の証。そんな時は待つ事。見守る事。やがて落ち着いた時に、「〇○したかったんだね」「イヤだったんだね」「ご飯食べたらやろうね。」などと気持ちを代弁し受け止め、切り替える為の言葉をかけると安心して次に向かう事ができます。そしてやりたかった事をその時ではなくて別の時間になったとしても、大人は必ず覚えておき、やらせてあげるようにしています。

      (1歳児担任保育士)

      「トイレに行こう」と誘うと「イヤッ!」。園庭で遊んでいて「そろそろお昼だからお部屋に入ろう」と誘っても「イヤッ!」そうだよね、今楽しく遊んでいるもんね・・・そんな時は、「トイレ、行きたくなったら行こうね」「また後で迎えにくるね。そしたらご飯、食べにいこうね」と声掛け。少し時間をおくと自分のタイミングで行ける姿や、大人が再度誘うとご飯に向かう姿があります。少し早めに声掛けし、先の見通しを持つ事、自分で決めて自分のタイミングで動けるようにする事も大切!!

      (2歳児担任保育士)

       同じ年齢のお子さんを持つお母さん同士でたくさんおしゃべりして皆さん「うちの子だけじゃないんだ!」「怒っちゃうのも皆同じなんだ!」「そのやり方やってみよう!」「イヤは大変だけど成長している証拠なんだ!」と思えて肩の力がスーッと軽くなったとの事。誰かと関わり話すことも大切ですね。これからも、ひろばでたくさんお話しましょう。


  • 子どもがイヤッ!と言ったとき
    — 2022年5月27日更新 —

    •  アジサイが綺麗に色づき始める季節となりました。雲の間から時折顔を見せる日差しが、初夏の訪れを感じさせてくれます。又この時期は、気温や湿度が急に上昇し、汗ばむ時期でもありますね。水分を小まめにとりながら過ごしましょう。保育園では、外に出る前にまず水分補給。遊んでいる最中も、夢中になると喉の渇きを忘れがちですが、20~30分に一度、少しずつ水分を摂っています。
       新年度になり、あっという間に春が過ぎ、大きくなっていく子ども達。成長はとっても嬉しいけれど、自己主張も強くなって…せっかく外に遊びに行こうと思ったのに靴を履きたがらないでイヤッ!自転車やベビーカーにはに乗りたくなくてイヤッ!では、手を繋いで歩こうか…手を繋ぐのはイヤッ!自分で好きなように歩きたい!ようやく公園について遊んだら、今度は帰るのがイヤッ!!今までは離乳食をよく食べていたのに、ぷいっと顔を横にして食べない…お子さんの「イヤ」に困っているというお母さんお父さんの声も多く聞かれます。ついつい、「イヤじゃないでしょ!」なんて言ってしまう事も。でも、自分の気持ちに正直に「イヤ」と言えることは、悪い事ではありません。むしろ、とても大切な事ですし、順調に成長している証拠でもあります。大人の私たちは、社会の中でなかなかはっきりと「嫌です」と言えない事もあると思います。思い切り何度も何度も「イヤッ!」と言えるのは、子どもの時代だけかも知れません。この時代に様々な事を感じ、気持ちを表現し、それを受け止めてもらえることで安心して成長していく事ができます。そうして大きくなり、例えば、思春期になって友だちから良くない行為に誘われても自分が嫌だったら「イヤ」と言え、断れることは自分を守る事に繋がります。又、社会人になり、いざという時にしっかりと「イヤ」を伝え、対策を考えたり、間違いから抜け出せることは、生きていく力にも繋がります。
       安心した関係があり、受け止めてくれるお母さんやお父さんがいるから、子どもは思い切り「イヤッ」を表現できるのです。お子さんが「イヤッ」といったらまずは“順調に成長しているな”“安心して気持ちを出しているんだな”と思って、向き合ってみて下さい。

      主任保育士より


      お子さんと向き合うための4つのステップ

       ステップ1
      まずは我が子の気持ちを受け止める
      お子さんの気持ちへの共感です。共感できない事でも「そっか、イヤだったんだね」「そっか、おもちゃ貸したくないのね」「帰りたくないんだね」という風にオウム返しして承認するだけでOKです。
       ステップ2
      相手の気持ちや、お母さんお父さんの気持ちを伝える
      客観的な情報を伝え、お子さんの視野を広げます。「気持ちは分かったよ」と共感した後で、「でも(パパは、ママは)こんな気持ちだよ」と伝えます。例えば…「くつをはくのはイヤ!」「そっか、嫌なんだね。でも〇〇ちゃんの足、ケガしちゃったらママ悲しいな。靴、履いて欲しいな。」「まだあそびたい!かえるのイヤ!」「そうだね。楽しかったもんね。たくさん遊んでお腹も空いたからお家でご飯にしようね。」などなど…受け止めた後に大人の思いも伝えましょう。

      少し大きくなったら…

       ステップ3
      方法を考える、アドバイスする
      お子さんに「じゃあどうしたらいいかな?」と問いかけてみましょう。考えが出てこない場合は選択肢を示します。こういう方法はどうかな?こういう方法もあるかもね」と話してみましょう。
       ステップ4
      お子さんが自分で決めてうごく!!
      決めるのはお子さんにゆだねること。年齢にもよりますし、お子さん自身が疲れていたり眠い場合は自分で決めるのは難しかもしれません。また、自分で決めることに慣れていない場合は「ママが決めて」と言うかも知れません。回数を重ねることによって自分で決められるようになっていきます。上手くいかない事や難しい事もあるかも知れません。それでも、お子さんが自分で決めた時には、あれこれ言わずお子さんの気持ちを尊重してみましょう。

       余裕がある時はこの4つのステップを意識してみましょう。すぐには上手くいかない事もあるでしょう。でも、向き合っていく事自体がお子さんにとっても親子にとってもとても良い経験になります。生きていく上では、勉強や友だちとの関係、仕事、人間関係など様々な問題にぶつかりますが、それらをひとつずつ解決していく為の経験値になっていく事と思います。
       又、ストレスが溜まるとイヤ!もヒートアップしていきます。1日1回、外へ出てみましょう。公園やお散歩、スーパーへ行く道中に、草花を見て、鳥のさえずりを聴き、風を感じてみましょう。自然の中で過ごすと、日常の緊張から解きほぐされ、ストレス解消に繋がります。曇りの日や雨の日のお散歩もお勧めです。できる範囲でお試し下さい。
       困った事、分からない事ありましたらいつでもご相談ください。


  • お散歩が楽しい季節です
    — 2022年4月26日更新 —

    •  爽やかな風に、あたたかい日差し。ひまわり保育園も、あそぼう会や紙しばい屋さんを行っている富士見公園も新緑がとても美しく、草花や鳥のさえずりに心癒されます。春、新たなスタートで、大人も子どもも肩に力が入りがちですが、「疲れたな~」と思ったときには、身近な自然を見たり聴いたりして、ほっと一息、肩の力を抜きましょう。
       所沢市も新型コロナがまだ安定していない状況ですね。引き続き毎日の検温(体調確認)、手指の消毒、手洗い、密を避ける、マスクの着用など、今、私達大人ができることをしっかりとしていきましょう。子ども達は、毎日同じ時間に起き、ご飯を食べ、遊び、眠ることで安定した毎日を過ごしましょう!体調も整います。
       外遊びやお散歩が楽しいこの時期。春を探しにちょっとそこまで、お出かけしてみませんか?道や野原にも、綺麗な草花や虫など子ども達が大好きなものがたくさんあります。お子さんの歩みに合わせて道草をしながらのお散歩も良いものです。人には、見る・聴く・かぐ・味わう・触るという五感があります。赤ちゃんのうちから自分で見て触って、匂いをかいで、ついでにちょっと舐めてみる・・・そんな経験をする中で五感は豊かに育っていきます。お子さんと歩調を合わせ、同じ目線に立ち、一緒に五感で感じてみると、普段は気づかないような小さな発見があるかも知れませんね!!

      主任保育士より


      元気に過ごす為のポイント

      ★薄着の習慣をつけよう
      綿素材のもので、動きやすく、体に合ったものが良いでしょう。少し肌寒い時などは、薄手のベストやTシャツで調節しましょう。
      ★帽子をかぶろう
      紫外線が強くなる季節です。ケガ防止の為にも帽子をかぶる習慣があると良いですね。硬く大きなつばはケガに繋がる事もあります。柔らかな布のつばがついたものが良いでしょう。
      ★足に合った靴を履こう
      つま先には5㎜~9㎜の余裕があり、足の幅と靴の幅がしっかりとあっているものが良いでしょう。足に合った靴を履く事は、ケガ防止の為にもとても大切です!

  • ひろばやあそぼう会の利用された方からの声
    — 2022年3月30日更新 —

    •  コロナ禍で人と話す機会がなかっ たのですが、ひろばでお母さんや保 育士さんと色んな話ができて本当に 良かったです。あそぼう会では、歌 や触れ合い遊びなどを知る事がで き、遊びが広がりました。

       ママ同士の繋がりができて本当に良 かったです。家にいるとぐずぐず・・・ ずっとくっついているので家事も大変 です。でもひろばに来ると、とても機嫌 よく、たくさん遊びます。子育ての息抜 きができました。

      ひろばの様子♪

       コロナ禍の育休だったので子ど もと自分だけの時間に余裕がな くなっていましたが、ひろばに行く ようになり、お母さんたちや先生と 繋がる事ができ、心に余裕が持 てました。地域との繋がりが強く 驚きました。

       引っ越してきたばかりで何も分からず 心細かったのですが、ひろばに来て楽し く遊べ、お母さん同士で話もできました。 コロナ禍で遊ぶ場所も制限されている 中、ひまわりのひろばがあって本当に良 かったです。

      保育園の近所をお散歩の様子♪

       来るたびにお友達やお母さん達、先 生との出会いに、子どもも私も良い 刺激をもらいました。いつでも迎え入 れてくれる部屋の雰囲気があり、入り やすかったです。

       色んな事をどうしたら良い のだろうと迷ったり戸惑っ たりしていましたが、いつ でも相談しやすく「それで いいんだよ」と言ってもら えて安心しました。

      富士見公園のあそぼう会の様子♪

      この他にも、たくさんの嬉しい 感想を頂きました。 ありがとうございました。 繋がりあって、ひとりぼっちで 頑張らない子育てを一緒にし ていきましょう。困った事や分か らない事がありましたらいつで もご相談下さい。 満開に咲き誇るさくらと青い 空を見ながら、この平和な空が 世界のどこからでも見られます ように。と願いながら・・・ 今年度もどうぞよろしくお願い 致します。


  • 心の栄養
    — 2022年2月25日更新 —

    •  日に日に厳しい寒さも和らぎ、少しずつ春の陽気を感じられる季節となりました。
       暖かな日に、ちょっと木々や地面に目をやりながら散歩をしてみると、春の準備があちこちで始まっていることに気づきます。植物は緑の葉やきれいな花を咲かせるまで、どれだけの栄養を蓄えてきたことでしょう。
       人の育ちも、それに似ているなーと思っています。人生を歩み始めたばかりの子ども達にとって、その時代に体験するひとつひとつが、まさしくその栄養であり、蓄え時期と言えます。そんな子ども時代を、大人はどんな風に包んであげたら良いのでしょう。
       子ども達に、人と安心して繋がり、笑顔で、好きなことをし、命あることに感謝しながら、充実した日々を過ごしてほしいと願っています。そして、困ったことがあったら助けてと言える力。助けられる力。すぐにはできなくても頑張ってみようとする力。そんな風にやってみたい、こんなことしてみたい、と思う心。様々なことにワクワクできる心も、日常にあるとどんなに素敵だろうと思います。「うわーすてき!」「すごーい!」と感動を伝えあったり笑いあうことができる相手がいたら、もっと心は膨らむでしょう。
       このような力や心が、豊かになる為の栄養とは、人にとっては何でしょう。その栄養とは、“誰かとちゃんと関わる事”ではないでしょうか。泣いたら、どうしたの?と寄り添ってもらえ、分かってもらえた安心感。子どもが指差しした先を一緒に見つめて微笑み合うちょっとした時、ありんこをしゃがんで一緒に見つめる時、心地よいぬくもりを感じ取りながらお話の世界を一緒に楽しむワクワク感。このような人と人との関わりが、草花が蓄える栄養のように子どもの心に蓄えられたら・・・と思います。そして、そんなゆとりある子育てができる世の中の仕組みがもっと充実したら良いなと思います。
       子育ては忙しく、思う通りには行かないことも多くて、イライラすることもいっぱいあるでしょう。そんな時、ちょっと心のゆとりを生み出す為に、肩の力を抜いてみましょう。子育ては、一人で頑張らなくても良いのです。家族や友人、子育てひろばで出会った人や地域の方々との繋がりが、心にゆとりを持たせてくれることでしょう。私達大人は、人と人との関わりを大切にしながら、“その子らしさ”を、潰さないように包みたいですね。その子らしさとは、持って生まれたものです。植物でいえば球根や種です。豊かな土と水とお日様の光など栄養をたっぷりもらってゆっくり育ち、やがて花を咲かせます。子ども達を、あたたかく見つめていきましょう。

      主任保育士より


  • あかちゃんからの足マッサージ
    — 2022年1月27日更新 —

    •  まだまだ寒い日が続いていますね。毎年この時期になると、園庭の蝋梅(ろうばい)の木に黄色い綺麗な花が咲きます。香りもとっても良く、春を感じます。木々をよく見ると、春に向けて芽が膨らみはじめています。1年で最も寒さの厳しい季節ですが、「冬の寒さ」を感じながらも、少しずつ「春」の兆しも見つけてみましょう。
       さて今月は、「足のマッサージ」のお話です。足は「第2の心臓」と言われるほど、内臓や脳との繋がりがたくさんあります。足を刺激する事で、リンパの流れが整い、柔軟な足や体を養います。足に触れるという事は、お子さんの体と心を知る事にも繋がり、成長の基礎となる愛情や安心感が伝わります。ただ触れるだけでもOKです。朝起きて足が冷えている時やこれから外に出る時、お家に帰ってきてほっと一息の時、又、今日は寒くて外に出られない・・そんな時は是非、足マッサージで心も体も暖かくしましょう!

      ※以下はクレヨンハウス『クーヨン』2020年7月号から抜粋しました。

      目を合わせ、手を握って始めます。バスタオルを敷いてお子さんを寝かせ、脚を開いて座ります。お子さんが快適なら着衣の有無は問いません。室内は寒すぎたり暑すぎたりしないよう、又エアコンの風が直接当たらないよう注意しましょう。

      足首に両手を密着させて、そけい部に向かって優しくさすり上げ、リンパの流れを促します。6回を目安に行います。

      おむつ替えやお風呂上がりのタイミングで行ってもGood!!

      次に足裏マッサージです。足裏マッサージは、心臓との繋がりがある左足から始めます。足裏の中央辺りを、親指の腹でリズムよく20回程度プッシュ。左足が終わったら右足も同様に行います。最後に②を行い、リンパの流れを促します。足を軽く握って終わりの合図を伝えます。

      ♦♦♦

      ♪少し大きくなったら…親子で楽しく「足育て遊び」♪

      足指じゃんけん
      「じゃんけんぽん」の掛け声で、相手とタイミングを合わせて足指を動かしてみましょう。普段は使わない足指ですが、意識的に使うと、走る時も地面をとらえやすくなり、全身の運動能力が向上します。

      タオルギャザー
      リハビリでもよく用いられる、足指でタオルをたぐり寄せる運動です。足指をぎゅっと握る事で、足裏のアーチをつくります。上手になると、より細かく、たくさんギャザーをつくれるようになります!


  • クリスマスの光に願いを込めて…
    — 2021年11月29日更新 —

    •  朝晩はぐんと冷え込みますが、日中はまだまだおひさまの暖かさを感じられる今日この頃ですね。寒い時こそ、おひさまの光にたくさん元気をもらいましょう!おひさまの光を浴びる事によって体内で作られるビタミンDは、骨を丈夫にしてくれます。又、朝日を浴びると体内時計がリセットされ、すっきりと目覚め、夜になると眠くなるというサイクルがしっかりと出来てきます。朝はカーテンを開け、おひさまの光で自然に起きられるように意識してみましょう。

      さて今月は、クリスマスの絵本をご紹介します。親子でクリスマスの絵本を読み、クリスマスの温かな光と共にお子さんの健やかな成長や、お子さんを取り巻くこの世界の平和を静かに祈る…そんなしっとりとした時間もあったらいいな。と思います。サンタクロースの鈴の音が聞こえてくるかも知れませんね。

      「子うさぎましろのお話」

      佐々木たづ文・三好碩也絵

      サンタクロースからもらったお菓子を食べてしまった子うさぎのましろ。またほしくなってもらいに行くのですが…子どもらしい嘘と罪悪感。そして許されることの喜び…大人も子どもも心に残る作品です。


      「ぐりとぐらのおきゃくさま」

      中川李枝子作・山脇百合子絵

      森で雪合戦をしていたぐりとぐらは、雪の上に大きな足跡を見つけました。足跡をたどると、ぐりとぐらの家まで続いていました。
      ドアを開けると玄関には大きな長靴、壁には真っ赤なオーバーと白いマフラー、そして赤い帽子がかかっています。いったいだれ?…ぐりとぐらのクリスマスの絵本です。


      「いろいろサンタのプレゼント」

      しのざきみつお作・絵

      いろいろな色のサンタさんがでてくる、穴あきの仕掛け絵本です。5色のサンタさんが、その色に関係するプレゼントを届けに行きます!皆さんは何色のサンタさんが好き??色と仕掛けが楽しい一冊です。


      「クリスマスのふしぎなはこ」

      長谷川摂子文・斉藤俊行絵

      クリスマスの朝見つけた箱を開けると、サンタさんの姿が見えました。箱の中を見る度にサンタさんは家に近づいてきます…クリスマスのわくわく感がいっぱいの絵本です!


      「さんかくサンタ」

      tupera tupera 作

      リズミカルなお話と、カラフルで可愛らしい絵がとっても素敵な一冊。まる・さんかく・しかくの形がたくさん出てくる、楽しい絵本です!さんかくサンタはどこへゆくのでしょう??


    • これらの絵本は、子育て支援室「ひろば」や毎週金曜日に富士見公園で開催している紙しばい屋さんで貸し出しています。他にもクリスマスの絵本がたくさんありますので親子で楽しんで下さい!皆さん、良いクリスマスを…★

  • 楽しい朝ごはんで体も脳も元気に!!
    — 2021年9月25日更新 —

    •  爽やかな秋晴れの日が心地よい季節ですね。夏の間、保育園のファームではきゅうりやミニトマト、なすなどの美味しい野菜がたくさんとれました。子ども達が収穫した野菜を栄養士がトントンと包丁で切ると、子ども達は目をキラキラさせてじーっと見つめます。切った野菜を塩もみして味見をすると「おいしい!」「もっと食べたい!」と声があがります。
       食は視覚、聴覚、触覚、味覚、臭覚の五感を全て使う行為なので、子どもの脳の発達にとても良い刺激を与えるのです。特に朝ごはんは、一日を元気に気持ちよく過ごす為にとても大切です。今月はひまわり保育園の看護師より、朝ごはんについての話です。

      ①朝ごはんはどうして大事??
      脳は、寝ている間も活動を続けている為、朝にはエネルギー不足の状態になります。朝食でエネルギーを補い、集中力や思考力が低下しないようにしましょう。しっかり食べるとやる気も出ます。
      ②「10分早起き・簡単お手伝い」で朝食が楽しい時間に!
      「朝は食欲がない」という声も多く聞かれます。朝は血糖値が低く、脳が目覚めていないため食欲を感じません。そこで、少し早起きして簡単なお手伝いをする事で五感が働き、脳が目覚めます。レタスを手でちぎったり、ミニトマトのへたをとって皿に盛りつけたりするだけで食事が楽しくなります。楽しく食べている子の脳では「βーエンドルフィン」(気持ちよく楽しくしてくれる)と「ドーパミン」(前向きな気持ちにしてくれる)が分泌されます。食事を楽しく摂ると、その後が意欲的な時間になるのです。
      ③食のプロセスに関わる事で、食べ物が好きになります。
      脳にある「偏桃体」は、これから食べようとするものが「安心かどうか」で好き嫌いを判断しており「安心」と判断すると美味しく食べられます。自分で野菜を栽培したり、自分で食材を選んだり味見をしたりと、プロセスに関わる事で食べ物を「安心=美味しい!」と受け入れることができます。大人が美味しそうに食べる姿も「安心=美味しい!」に繋がります。

       バランスの良い食事と、早寝早起きで生活リズムを整え、免疫力を高めましょう。朝食は一日を活動的にいきいきと過ごす為の大事なスイッチ。毎朝スイッチを入れて心も体も元気に過ごしましょう!!


  • 気持ちの良い排泄の為に…
    — 2021年6月29日更新 —

    •  暑い日が続き、水遊びも気持ちよい季節になってきました。保育園の子どもたちは“あれはなんだろう?”“触ってみたいな”と自分で手を伸ばし触れ、たくさん体を動かしています。
       さて今月は、ひまわり保育園1歳児クラスの担任の先生によるおむつのお話です。この夏におむつはずしをしてみようかな。と思っている方もいらっしゃるかと思います。是非読んでみて下さい。

       おむつがとれるには、生理的な発達や神経系統の成熟が欠かせません。生後間もない頃の赤ちゃんは昼夜問わずおしっこの回数が多いですね。これは尿を溜めておく膀胱が小さい上に、少し溜まると反射的に出てしまうからです。成長するにつれ膀胱は容量を増し、夜間は尿を作らなくするようなホルモン作用が起きています。さらに脳が発達してくると膀胱に『おしっこ溜まったよ』という合図や『おしっこ出して』という指令が出るようになります。こうなって初めて、子どもは尿意(おしっこしたいという感じ)を意識するようになります。 尿意を感じると、サインを出す事も増えてきます。そのサインに気づいたら、トイレに誘ったり、おむつを替えたりしてあげて下さいね。

      ♦♦♦

      おしっこが溜まったサインあれこれ…

      • 動きがとまる
      • そわそわ、もじもじ…
      • おむつに触る
      • 「あっあ!」などの声を出す
      • 急に不機嫌になる

      ※出てからサインを出す事も多いです。

      おむつはずしの時期、いつからやれば良いの??

      • 一人歩きがしっかりしてきた
      • おしっこの間隔があいてきている
      • 大人の言っていることが分かりやりとりができてきた(言葉だけでなくジェスチャーでもOK)

      ………………

       おむつはずしで大切な事は、お子さん自身がおしっこサインを出してきたらそれを受け止め、その時に応じてあげる事です。大人は急がず焦らず、叱らない。出た時は「おしっこでたね」「よかったね。おむつを取り替えて気持ち良くしようね」などの声をかけ、お子さんが気持ちよく排泄できることを大切にしていきましょう。
        又、お子さんが“おしっこが出たよ”とサインを出してくれたら、いくら少量でもおむつを替えてきれいにしてあげましょう。小さい頃からの“でたね”“きれいにしようね”のやりとりがとても大切です。困った事、分からないことありましたらいつでもご相談下さい。

      ひまわり保育園の子ども用トイレです。遊びにいらしたときに、見てみたい方、座ってみたい方は職員に声をかけて下さいね。


  • デジタルメディアと上手に付き合おう!
    — 2021年5月20日更新 —

    •  アジサイが、綺麗に色づき始める季節となりました。晴れた日に差し込む日差しには、もう初夏の訪れを感じますね
       まだまだ感染症対策をしながらの生活で、お家で過ごす時間も多いと思います。親子の関わりがゆったりじっくりでき、とても良い時間になる。との声と同時に、家で過ごす時間が増える事で、大人も子どもも、動画視聴やゲーム、スマートフォンなどに触れる時間が増えているという声も多く聞かれます。コロナ禍の外出自粛の影響で、デジタルメディア(スマートフォン、タブレット端末、ゲーム機、パソコン、テレビなど)に頼らざるを得ない事もありますが、大人はそのリスクもしっかりと理解したうえで依存しすぎず、うまく付き合っていきましょう。

      ♦♦♦

      親子の関わりを大切に

       生まれたばかりの赤ちゃんは、身近な大人に世話をしてもらう事で人に対して信頼感が芽生え、「自分は守られている」「安心・安全だ」「気持ち良い」「心地よい」などと思える経験を重ねて育っていきます。そして6か月~2歳頃までの時期に一番身近な大人に対して「愛着」が生まれます。生身の人間からのスキンシップ、言葉かけなどあらゆる心地よさをもらう事で自己肯定感が育ち、心身共に成長していきます。デジタル機器に触れるのはできるだけ先延ばしにして、大きくなってからと意識しましょう。赤ちゃんのうちは、体をたくさん触ってあげ、背中や股間節など柔らかく動かしましょう。しなやかな体は発達を促し、ケガもしにくいです。又、お父さんお母さんの優しい歌声で歌を歌ってあげると、精神が安定し、心地よい経験に繋がります。
       首が座ったら、抱っこ紐で抱っこやおんぶの時間も出てくるかと思います。抱っこ紐での抱っこやおんぶの後は体が緊張しているので、マットや床、たたみなどにゴロゴロしながら自由に動ける環境を作ってあげ、身近な大人の方の手で背中や腕、足など体をさすって柔らかくしましょう。赤ちゃんのマッサージやわらべ歌、親子の触れ合い遊びなどは、あそぼう会でたくさんやっていますので、ぜひお越し下さい。一緒に遊びましょう。

      ♪親子で見直そう!生活習慣4つの柱♪

      ぐっすりたっぷり眠れていますか?

       睡眠不足は大人にも子どもにもイライラやネガティブな気分、無気力をもたらします。ブルーライトには睡眠ホルモンを抑えて覚醒を促す作用があるため、夜に使うのはやめましょう。毎日決まった時間に起きて眠る習慣を大切にして下さい。良質な眠りは日々の心と体の疲れをとり、成長を促します。

      体をたっぷり動かして遊んでいますか?

       デジタルに偏ると、運動不足になりがちなうえ、外で体を動かす機会が減ります。外での活動は、脳や体、心の健康や発達に欠かせない要素がたくさん詰まっています。ぜひ、親子で思い切り走りまわったり、様々な自然との触れ合いを楽しんでみて下さい。

      一定のリズムで食事ができていますか?

       食事の時間に大人がスマートフォンを見ていませんか?テレビを見ながら食べていませんか?食事は健康や成長に欠かせない栄養となるだけでなく、親子で一緒に場を共有することで心の栄養にもなります。起きる時間、朝昼晩の食事の時間、寝る時間の5つを決まった時間にすると、体内リズムが整いぐっすり眠れ、すっきりと目覚められます。

      コミュニケーションをたくさんとって、愛情を伝えていますか?

       身近な大人とのコミュニケーションは、生きる上で大切な基礎を育みます。言葉や表現の形成、生きる態度や人間関係にもつながります。ぜひ、お子さんと遊ぶときは、スマートフォンを見えないところに置いて、歌や絵本、お手伝い、泣いたら声をかけるなど、関わりを大切にしましょう。

      ♦♦♦

      ♪デジタルメディアと上手に付き合うための簡単セルフチェック♪

      •  遊びが機器の使用に偏らないように、様々な遊びを取り入れる事に気を配っている。
      •  見ている動画やゲームの内容は、保護者が把握、管理し、ふさわしいものを選んでいる。
      •  大人は、「食卓上にスマートフォンを出さない」「人と話している時に使わない」など、子どものお手本となる使い方を心がけている。
      •  夜の使用はせず、夜更かしや寝不足にならないようにしている。
      •  外出する時は、機器以外のお気に入りのものを持参するなど、工夫している。(絵本、おもちゃ、お絵かき帳など)
      •  やむを得ず外出先でお子さんが使う場合は、1回15分以下にとどめ、移動時の使用は避けるようにしている。(目に負担がかかると言われています)
      •  使う時の「約束」をつくり、お子さんにねだられてもすぐに機器を渡すのではなく、生活習慣を身に付けることを優先し、さとす努力をしている。

      ………………

       皆さん、いくつチェックがつきましたか?このチェックリストは、そのまま上手な機器利用のポイントにもなっていますので、ご活用下さい。コロナ禍を経て、私たちの暮らしには今後ますますデジタルメディアが欠かせなくなるでしょう。でも、人間は自然物。『食う・寝る・あそぶ』を基本に、自然の摂理に従いながら、デジタルに操られることなくICT(情報通信技術)を利用できる人を目指したいものです。分からないこと、困った事、ありましたらご相談下さい。

      出典:クレヨンハウス
      『クーヨン』2021年2月号


  • ♪子どもの足と靴のお話 Part2♪

    •  爽やかな風に新緑の青葉。外遊びやお散歩が楽しい季節となりました。少し外に出て、ぶらぶらお散歩しながら、しゃがんで地面を見てみると、アリ、ダンゴムシ、てんとう虫などの生き物や、色とりどりの草花にも出会えます。その一つ一つを見つけたことに子どもたちは感動し、目を輝かせます。お子さんの歩みに合わせて、道草しながらお散歩するのも良いものです。気持ちの良い季節ですので、是非親子で宝物を探してみて下さい。

       今月も、前回に引き続きお子さんの足と靴のお話です。外で気持ちよく遊ぶ為には、靴は大切です。今回は「靴の履き方」についてです。心地よく靴を履いて、たくさん遊びましょう。

      ♦♦♦

      正しい靴の履き方&脱ぎ方

      履く時は…

      ① まず、靴に足を入れましょう。


      ② つま先を上げ、かかとを床や地面にトントンして、かかとを靴の後端に合わせましょう。

      ③  【片側ベルトの場合】
      ベルトを引く方向の手とは逆の手で靴の両側を挟み込み、靴を足幅に十分合わせ、フィットさせます。15㎝以下の靴を大人が履かせる場合には、靴底から挟み込むとやりやすいでしょう。

      【折り返しベルトの場合】
      ベルトを真上に引き上げて、靴を足軸に十分合わせてフィットさせ、そのままベルトを留めて固定します。

      ④ 両側の引き寄せを離さず持ったまま、ベルトを留めます。

      ♦♦♦

      脱ぐ時は…

      ① 必ず手を使ってベルトを外します。

      ② かかとを手で押さえて脱ぎましょう。

      ③  【片側ベルトの場合】

      【折り返しベルトの場合】

      足だけで脱ぎ履きしないように、脱いだ後はベルトを浮かせる、又は緩めておきましょう。

      ♦♦♦

      ワンポイント

      靴下もサイズのあったものを
      靴から足を保護する意味で、靴を履く時は靴下も用意しましょう。靴下も足のサイズに合わせ、あまり締めすぎない、靴下の中で指が動かせるものが良いでしょう。

      着脱は段差があるとgood!
      ズボンやパンツの着脱に段差があると良いのと同じで、靴の脱ぎ履きにも高さ15㎝程度の段差があると良いでしょう。玄関の段差や、台などを使うと履きやすいです。牛乳パックなどの紙パックの中に新聞紙を詰めて硬くしたものをいくつかくっつけ、布などを周りに貼ると手作りの台が出来ます。

       正しい靴の履き方脱ぎ方は、身近な大人に履かせてもらったり脱がせてもらったりするところからスタートします。ファーストシューズから、足にフィットする心地よい感覚を育んでいけるよう、意識して関わりましょう。「かかとトントンしようね」「気持ちいいね」などの言葉を添えながら援助することも大切です。

       又、「はだしよりも靴のほうが良いの?」という質問も多くきかれますがそうではありません。足にとっては、はだしで過ごす状態が一番良いと言われています。だからこそ、靴を履いた時に、まるではだしで立ったり歩いたりしているかのような状態を作り出すことが大切です。日本の文化である、ぞうりやげたもそれぞれに良さがあります。はだしも含め、それぞれ適切な場面があります。靴を履く場面では、是非正しい履き方と正しいサイズで、靴の良さを十分活かせるようにしましょう。困った事、分からないことがありましたらいつでもご相談下さい。

      出典:株式会社 学研教育みらい
      『あそびと環境 0.1.2歳』 2019年7月号


  • ♪子どもの足と靴のお話 Part1♪
    — 2021年3月30日更新 —

    •  ぽかぽかと暖かく、気持ちの良い季節となりましたね。やわらかな春の日差しの中、新年度がスタートしました。引き続き感染症対策をしながら、今年度も皆さんと、笑って泣いてたくさん遊んで、楽しく過ごしていきたいと思います。お子さんを真ん中に、お母さん、お父さん、地域の皆さん、保育士、皆が手をつなぎ合い、お子さんの成長を喜び合えるような素敵な子育ての輪を作っていきましょう。どうぞよろしくお願い致します。

       さて今月は、お子さんの足と靴についてのお話です。お子さんの健やかな成長の為、そして安全な生活の為に大切な「靴」。知っているようで知らなかった靴のあれこれをお伝えします。まずは、靴選びについてです。お子さんの成長にあった靴選びをして、気持ちよく、たくさん遊びましょう。

      靴選び4つのポイント

      その1
      甲の部分に面ファスナー
      (マジックテープ)の
      ベルトが付いている

       面ファスナーのベルトで足の甲と靴をしっかり締めて、よい位置に固定することが、心地よいフィット感をもたらし、歩きやすい足を育てます。まずは、お子さんが操作しやすい片側ベルトを選びましょう。操作に慣れてきたら、固定力の高い折り返しベルトに移行すると良いでしょう。
       脱ぎ履きの楽なスリッポンタイプは靴の中で足が動いて不安定なため、歩きにくく疲れやすいです。また、緊急時に脱げる事も多く、事故などでの危険を招く可能性が高くなります。長時間遊んだり歩いたりする際には、面ファスナーのベルトで固定できる靴を履きましょう。

       ベルトの幅は1.5㎝程度で、左側の図のように前足首とかかとを結んだ延長線上に斜めについていると良いでしょう。又、ベルトの裏側のマジックテープ部分は、先端から根本まで広い範囲についているものが、足に合わせて調節しやすいです。

      その2
      かかと周りが硬く、しっかりしている

       立った姿勢をまっすぐ支える為には、靴のかかとに強度が必要です。軟らかいかかとの靴では、足がぐらつき、不安定になります。かかと部分を両側から力いっぱい押してもへこまない、硬くて丈夫なものがお勧めです。

      その3
      靴底が歩き方にあっている

      【1歳代】足の安定をもたらすように、靴を置いたときにぐらつかず、靴底が地面にピタッと安定するものがお勧めです。

      【2歳以降】足や足首をダイナミックに動かせるように、靴を持って曲げた時につま先からかかとの長さの3分の1の位置が楽に曲がり、靴底に適度なクッション性のあるものがお勧めです。

      その4
      中敷きが取り出せる

       中敷きを取り出せると、足の汗染みの跡から靴内の足の位置を確認して、どこに力をいれて歩いているか、足と靴があっているかを判断することができます。
       かかとの跡が中敷きの後ろ端にあり、5本の指跡の前に0.6㎝~0.9㎝くらいの余裕があると適正なサイズです。この余裕が、0.3㎝~0.5㎝以下になったら、0.5㎝大きいサイズに交換しましょう。

       足のサイズは靴屋さんで測ったり、お家で、しっかりとした箱の角にかかとを当てても測れます。靴選びの為の測定は、靴下をはいて、立った状態で測りましょう。

       お子さんの足に合った形やサイズを選び、気持ちよく靴を履く感覚を育てましょう。サイズが小さいと、履きにくく、窮屈ですね。逆に大き過ぎると足や膝に疲労や痛みが生じたり、転びやすくなったりする可能性があります。元気にたくさん遊んだり、歩いたり走ったりするためにも、靴は大切です。大人も同じです。この機会に是非、 親子で靴の形やサイズを意識してみて下さい。

      出典:株式会社 学研教育みらい
      『あそびと環境 0.1.2歳』 2019年7月号

      次回は、「靴の履き方」についてのお話です。

  • 笑顔を大切に
    — 2021年2月25日更新 —

    •  日に日に厳しい寒さも和らぎ、春がもうすぐそこまでやってきたと感じる日も多くなりました。
       新型コロナウイルス感染症が拡大してから、私たちはすっかりマスク生活となりました。マスクをしている人ばかりを見て育っている子ども達はどのように何を感じて育っているのでしょう。目の表情だけで感情を読み取るのはきっと難しいと思っていました。ところが、コロナ禍の状況の中でも、マスクをしていても、感情の伝達は十分可能であり、顔の上部だけでも表情は豊かに伝わるというのです。(遠藤利彦氏の講演より)0歳の時から視線と表情を読み取る力があり、「視線は何に注がれているか?」「表情はどんな気持ちだろう?」と乳児時代から感じ取れているのです。眼輪筋は「うそのない微笑み」と言われ、ヒトの本当の深いところの喜び・愛情が現われているのです。ヒトの子どもは、ヒトの顔を最も好み、とりわけ目に関心を寄せます。視線+顔上部の表情+言葉かけ+身振りを使って、子どもの気持ちと繋がろうとすれば、子どもにも喜怒哀楽が伝わっていくのです。赤ちゃん達は、大人の顔をよく見ています。目と目が合ったときに、大人は「かわいいね」と思わず声をかけたくなりますね。子どもも目と目が合う瞬間を待っているように思います。電車やバスの中で赤ちゃんは目を合わせてくれる人はいないかなと周りの様子を見ています。目と目を合わせる生活をしたいのです。そしてにっこりと笑顔を返したいのです。スマホは離せない大事なものになっているでしょうが、スマホから目を離して、子ども達と目と目を合わせましょう。子ども達から幸せな笑顔がプレゼントされますよ。

       コロナ禍でも、家の中やマスクを外して安心な環境の時には、子どもと一緒に笑う時間を作りましょう。可愛い仕草を見せた時には、言葉にして伝えましょう。嬉しい時には一緒に笑いましょう。表情が見えたらもっともっとこども達は声を出して喜びを笑顔で返してくれます。困ったことをした時も言葉にして、表情を見せることで、どんなに小さい子でも伝わります。そして、嬉しいはずです。

       どんな時でも一番大切なことは、父母や身近で子育てに関わっている人は、子どもが不安に思った時に安心して戻ってくる基地になることです。そして、安心したら少しずつ離れまた挑戦をしていくときに「ここにいるよ」・「見守っているよ」・「不安な時には戻っておいで。」と揺らぐことのない安心できる人・環境があることです。子どもも大人も安心して過ごせるところが有ることは同じです。地域の人との繋がりがその基地になることを願います。

       マスクをしていると、大人も口呼吸になっています。表情筋も下がってきます。マスクをしていても鼻呼吸を意識して、マスクを外したときに、思いっきり「あいうべ体操」をしましょう。口内の筋肉も動き、舌が上顎にくっつく事でウイルスの侵入を防ぎます。風邪やインフルエンザの予防にもなります。マスクを外して生活できるようになった時にも、素敵な笑顔になっています。

      園長 猪又真紀子

      思いっきり舌を出しましょう

  • ♪こころとからだの幹を育てよう♪
    — 2021年1月28日更新 —

    •  寒さがまた一段と増す時期となりましたが暦の上では『春』がやってきます。今年の『立春』は2月3日。(節分は2月2日です)この暦は太陽の動きに基づいているそうで、春の始まりとされています。まだまだ寒いのですが、木々はしっかりと春の準備をしています。ひまわりの園庭の連翹(レンギョウ)のドームは、よーく見ると、芽が膨らんでいるのが分かります。その横にある蝋梅(ろうばい)は黄色くて良い香りの花を咲かせています。厳しい寒さの中でも着実に成長して育っている木々達です。2度目の緊急事態宣言が出ましたが、この木々の膨らむ芽のように少しずつ着実に前進していきたいですね。ひまわり保育園子育て支援も、手洗い、マスクの着用、換気などの感染対策を徹底しながら開設していきたいと思います。人と人との距離を取らなくてはならない今ですが、心は離れずにいたいです。
       さて今月は、お子さんの「体づくり」のお話です。0歳の赤ちゃん時代から、1歳、2歳・・・と子ども達はぐんぐん成長していきます。仰向けで寝ていた赤ちゃんが寝がえりをして腹ばい、ずりばい、はいはい・・・そして歩けるようになります。その一つ一つの成長段階は、心と体の『幹』をじっくりじっくり作っていきます。寒い中、春に向けて芽を膨らませる木々のように。今回は「腹ばい」「はいはい」「歩行」の3つに分けてお伝えします。

      その1
      ♪腹ばいは全身を育てる!♪

       生後4か月頃から、寝返りをする赤ちゃん。寝返りをして腹ばいの姿勢で遊ぶ時間が増えてきます。この腹ばいが、実は全身を育てる大切な姿勢です。大人もやってみると分かるのですが、腹ばいの姿勢は腹筋や背筋、腕など全身のあらゆる筋肉を使います。又、仰向けで寝ていた頃とは違い、腹ばいになる事で視野が広がり、「あそこへ行きたい」「あのおもちゃに触ってみたい」という思いが膨らみ、成長の原動力となります。

      その2
      ♪脳と体をつくるはいはい♪

       腹ばいでたっぷり遊んだ後は、しだいにはいはいへ移行します。はいはいは、体幹はもちろん、手足の末端を使う事により血行が良くなり、脳の発達も促されます。歩けるようになった後でのはいはい遊びもとても効果があります。親子ではいはいで追いかけっこなども楽しいです。大人も鍛えられますよ!

      その3
      ♪楽しくたくさん歩こう!♪

       はいはいで自分の行きたい場所に行けるという自由を手に入れたら、さらに様々な事への興味や関心が出てきて歩行へと繋がっていきます。歩行ができるようになると、今までよりももっと自分の意志で行きたいところへ行けますね。歩行は全身を使うので、体も心も一層成長します。自由にのびのびと歩ける環境で歩行やお散歩を親子で楽しんでみて下さい。

       赤ちゃんが自分の意志で体を動かし、目的に向かおうとする意欲が何よりの成長の原動力となります。なるべく赤ちゃんが自由に動ける環境を作ってみましょう。又、これらの成長の段階に加えて、お座りの姿勢もお子さんが自分の意志で、お子さんのタイミングでできるよう、焦らず見守ってあげましょう。困ったこと、分からないことがありましたらご相談ください。

      子育て支援室 堺澤友子


  • 好き嫌いって何だろう??
    — 2020年9月29日更新 —

    •  今年の夏は、新型コロナウイルス感染症に熱中症と心配が尽きませんでしたね。毎日の子育て、本当にお疲れ様です。子育て支援室「ひろば」は6月に再開し、新型コロナウイルス感染症や熱中症に気を付けながら活動をしています。あそぼう会や登録制のグループ「おひさまグループ」は富士見公園にて開催しています。木陰で遊んだり、原っぱで体を動かしたりしながら親子で過ごしていますので、是非お越し下さい。
       さて今月は「食欲の秋」ということでお子さんの食事の「好き嫌い」についてのお話です。お子さんの好き嫌いでお悩みの方も多いのではないでしょうか。特に野菜が嫌いでお悩みのお母さんの声をよく耳にしますが、お子さんの「野菜が嫌い」には、実はこんな理由があったのです。

      理由①
      野菜は苦みや酸味があります。その為「苦いものには毒がある」「酸っぱいものは腐っている」という、自分で自分を守ろうとする人間の本能が働きます。野菜が嫌いというお子さんの姿は当たり前のことで、むしろ味覚がきちんと育っていると言えます。この事が頭の片隅にあれば「どうして食べないの?」と悩むことは減るのではないでしょうか。自分の身を自分で守ろうとしているお子さんに無理強いはできないですものね。

      理由②
      好き嫌いは、記憶や経験が関係しています。「野菜って美味しい!!」と思える経験をしてみましょう。たくさん積み重ねていくと、しだいに慣れ、食べてみようかなと思える日も来るのではないかと思います。日頃から旬の野菜や果物を手に取り食べてみたり、野菜をちぎったり和えたりしてクッキングをする、プランターや畑で野菜を育てて収穫して食べるなどの楽しい経験をしていくのもお勧めです。親子で一緒に美味しい!楽しい!と思える経験をしてみましょう。すぐには食べられるようにならないかも知れませんが、気長に見守ってみて下さい。

      どうすればいいの?
      まずは、お子さんの嫌いなものでも、ご家族が食べるものなら食卓に並べてみて下さい。そして身近な大人が「美味しい~!」と言って食べてみて下さい。身近な大人が美味しそうに、又楽しそうに食べる姿を見て「おいしいんだ~たべてみようかな~」という気持ちになるかも知れません。嫌いなものを好きになるチャンスを普段の食卓で作ってあげましょう。そして、「いつか食べてくれたらいいな~」というくらいの気持ちで見守ってみて下さい。

      子育て支援室 堺澤友子


    • 美味しく楽しく野菜を取ろう‼

       野菜を美味しく食べる為には、みそ汁がお勧めです。
       出汁とたっぷりの野菜を鍋に入れてぐつぐつ・・お味噌を入れたら出来上がりです。出汁といっても、煮干しや鰹節、昆布と野菜を一緒に入れて煮るだけで美味しい出汁が出ます!お味噌は発酵食品で、腸内環境を整え免疫力を高めると言われており、日本で昔から作られている体にとても良い食品です。
       みそ汁の野菜が食べられなくても、お汁には野菜の栄養が溶け出しているので、お汁を飲むだけでも、とっても体に良いですよ。
       秋はさつま芋やかぼちゃ、きのこ類などがお勧めです。きのこ類は美味しい出汁も出るので、是非お試し下さい。困った事、分からない事ありましたらご相談下さい。

      ひまわり保育園管理栄養士 島津友希


  • 『手づかみ食べ』なぜ大切??
    — 2020年8月29日更新 —

    •  まだまだ厳しい暑さが続いていますが、朝夕の風が少しずつ心地よく、秋の気配を感じられるようになりました。
       今年の夏は、新型コロナウイルス感染症予防に熱中症予防と、心配が尽きませんでしたね。毎日本当にお疲れさまでした。夏の暑さが一段落した後には、また少しずつ外に出て、思い切り体を動かせる日も増えるのではないでしょうか。子育て支援室「ひろば」では、熱中症予防と新型コロナウイルス感染症予防を考えるとやはり今まで通りとはいかないことが多いです。でも「何ならできるかな」「これならできる」を考え、工夫して過ごしていきたいと思います。そしてたくさん遊んだ後は、しっかり手洗いもしていきましょう。
       毎日を元気に過ごす為には、やはりたくさん遊び、よく食べ、よく眠る事がとても大切です。でもこれがなかなか上手くいかないことも多いですね。今月は、その中でも「手づかみ食べ」についてのご質問が多かったので掲載致します。
       初期の離乳食(5~6か月頃)を終え、中期の離乳食(7~8か月頃)に入ってくると赤ちゃんは、だんだんと手指が自分の思うように動き出します。今まで大人に食べさせてもらっていた離乳食。今度は「自分で触ってみたい」「持ってみたい」と思い、お母さんが持っているスプーンを握ろうとしたり、食べ物に触れてみたりする姿が出てきます。お子さんの「食べる意欲」が出てきているそのタイミングで、自分で食べ物をつまんだり握ったりしながら口に入れる体験をする事が、お子さんの健やかな成長のためにもとても大切です。

      ① 赤ちゃんは感触遊びが大好き。色んなものに興味を持ち、手触りでものの「情報」を脳に送っていきます。食べ物も同じです。

      ② 手でつかんだ食べ物は、口に運ばれ、前歯でカプッと噛み切られます。この「カプッ」の時に『咀嚼のスイッチ』が入ります。
      ※咀嚼(そしゃく)・・食べ物を歯で噛み切り、奥歯で砕き、飲み込むこと。赤ちゃんは歯茎を使って噛みます。

      ③  自分で咀嚼できる一口の量も分かっていくよ!

      ④ これがスプーンで運ばれ、噛み切ることがなかったら『咀嚼のスイッチ』が入らず、食物の情報が十分脳に届きません。

      ⑤ また、手づかみでも、噛み切る必要のない一口大に切ったものは前歯を使わないので、やはり『咀嚼のスイッチ』は入らないのです。

      ⑥ スティック状は前歯で噛み切りやすく、スイッチが入ります。しかし、細いので口に詰め込んでしまう事もあります。
       「詰め込み食べ」が見られる場合は、形状を変えてみましょう。円盤状や四角なども握りやすく、噛みやすい形状です。

      ⑦ 『手づかみ食べ』を経験すると、噛む回数が多くなり、丸のみが減ります。「自分で食べる」意欲も育ちます。
       床にシートや新聞紙などを敷いて、やってみてはいかがでしょうか。

      大根や人参を円盤状にしたり、食パンをスティック状にして焼くのもお勧めです!

       手づかみ食べは、食べ物を目で確かめ、手指でつかんで口に入れるという、目と手と口の協調運動です。はじめはこぼしたり、上手く食べられずに怒ったり遊んだりする事もあるかと思いますが、自分で経験することにより食べ物を前歯でかじりとる力がつき、適切な一口量を学ぶ事ができます。そして、食に対して意欲が育ち、自然にスプーンやフォークに移行ができます。
       手づかみ食べを嫌がる場合は無理に触らせなくても大丈夫です。水遊びや砂遊びなど、手の感覚を養う遊びを大人が見守りながら、楽しく色々なものに触る体験をしましょう。食べ物も、べたつくものは触れないけれど、乾いたものは持てる場合もあります。色々と試してみて下さい。分からないこと、お悩みの事ありましたらご相談下さい。

      子育て支援室 堺澤友子


  • がまんする力はどのように育つのか?
    — 2020年2月22日更新 —

    •  木々や花が芽吹き始める様子に、春の訪れを感じる季節となりました。やわらかな日差しがそっと包み込んでくれている気がします。年度の終わりの3月。この一年でお子さんはきっと大きく成長したことでしょう。
       今月は、その成長の証とも言えるお子さんの「いや!」にどのように関われば良いのか、又お子さんの成長に繋がる関わり方はどんなものか、悩んだり気になっているお父さんお母さんにおすすめのマンガをご紹介します。

      • *こちらの資料は今年度開催された第41回全国幼児教室交流集会主催の講演会より東京学芸大学教育心理講座教授 大河原美以先生ご紹介の “子育てママのためのお助けマンガ「おしまい イヤイヤ編」(東京学芸大学大河原美以研究所)”を許可をいただき掲載させていただいています。
      • *「子育てママのためのお助けマンガ」は、他にもあります。こちらのサイトからpdfをダウンロードできます。
      • https://www.u-gakugei.ac.jp/~ohkawara/manga.html
      • その他、詳細は大河原美以著「子どもの『いや』に困ったとき読む本」大和書房をご覧ください。

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      • 子育てママのためのお助けマンガ「おしまいイヤイヤ編」
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      • 子育てママのためのお助けマンガ「おしまいイヤイヤ編」
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      • 子育てママのためのお助けマンガ「おしまいイヤイヤ編」
      • 子育てママのためのお助けマンガ「おしまいイヤイヤ編」

       先日、子育てカフェで1・2歳児のお子さんをお持ちのお母さん方と「子育てママのためのお助けマンガ」を参考に 日頃の子育てについて話し合ってみました。お母さん方から「子どもに寄り添おうと思うがイライラしてしまう。」「子どもの気持ちを受け止めてばかりではわがままにならないか心配。」などの声が聞けました。でも大丈夫です!
       子どもは、自分の気持ちを分かってもらうことで安心し、気持ちをコントロールできるようになります。それががまんする力や人の気持ちが分かる思いやりに繋がるのです。でも日々のイヤイヤに付き合うのはしんどいですよね。子育て支援室「ひろば」で日頃の子育ての不安や悩みを、じっくり話したり聞いたりして"ほっとサロン”をしてみませんか?お待ちしています。

      ひまわり保育園子育て支援室 小林伸子


  • 自己主張は大人への信頼の証 part2
    — 2019年9月24日更新 —

    •  涼しい風に高く澄んだ空。大きく深呼吸したくなるような気持ちの良い季節となりました。
      先月号ではお子さんの「自己主張」について掲載しました。掲載後にお母さん方と、子どもが「イヤ!」と言ったときどうしているのかをお話ししましたのでご紹介します。

       着替えが嫌で、バトルの毎日です。私もストレスが溜まっていました。でもある日、洗濯物の中からお気に入りのTシャツを持ってきて着たいと主張。
       それからは「どっちのTシャツがいい?」などと声をかけて自分で選べるようにしています。2歳2ヶ月

       公園や児童館に遊びにいくと、必ず帰りたくなくなり、遊びを終わりにできずとても大変でした。
      「◯時になったら帰るよ。」「時計の針が◯になったら帰ろうね。」と声をかけていたのを、「◯時までいっぱい遊ぼうね」「あと◯分遊べるね!」という声かけに変えました。言い方を帰るだけで子どもの気持ちが前向きになりました。2歳6ヶ月

       「お風呂入ろうね」「イヤ!」やっと入ったと思ったら今度は…「お風呂あがろうね」「イヤ!」となります。
       まずは「そっか〜嫌なんだ」と声かけ、それから「お風呂でたら何して遊ぶ?」と次の楽しいことを言って見たら笑顔でお風呂から出てきました。1歳9ヶ月

       素敵なコメントですね。自我が出てきて、皆さん最初は戸惑ったり悩んだりしていましたが、子どもと過ごすうちに、又身近な人に相談したり本を読んだりしながら、良い方法を見つけていったそうです。子どもたちが自分で選択できるようにしたり、大人が肯定的な声かけに変えたりすると、子どもも前向きな気持ちになりますね。まずは子どもの気持ちを受け止めることもとても大切です。気持ちをわかってもらえ、共感してもらえることで安心します。

       子どもたちは、見たり感じたりしたことを大好きな人にも見てほしい、感じてほしいと思っています。何かに挑戦してできた時、いいものを見つけた時、困った時、何か要求がある時、身近な大人の顔を見たり伝えようとします。その時に共感し、認めてもらったことで信頼の気持ちが積み重なります。そして身近な安心できる人に「自己主張」というかたちで思い切り出してきます。これは順調に、すくすく育っている証拠です。信頼しているからこそ、安心して思いを出すのです!!
       でも、日々お子さんの主張に向き合っていると大人の心が疲れてしまうこともあると思います。そんな時はぜひひまわり保育園の子育て支援室「ひろば」に遊びに来てください。他のお母さん方や保育士とたくさんお話ししましょう。

      子育て支援室 堺澤友子


  • 自己主張は大人への信頼の証 part1
    — 2019年8月28日更新 —

    •  まだまだ残暑が厳しい毎日ですが、少しずつ日が短くなり、風の涼しさに秋の訪れを感じます。
      久々にお子さん達に会って、お座りだったお子さんがハイハイしていたり、「アーウ―」と喃語だったお子さんが「ママ」と言えるようになっていたり、身体が大きくなっていたりして成長に驚きました。その中で、お子さんが成長するのは嬉しいけれど、自己主張が出たり「イヤ!」という事が増えて…。大人の思い通りにはいかなくて…というお話を聞く事が多くなってきました。
       「お外に行こう」「イヤ!」 「お風呂に入ろう」「イヤ」「お風呂あがろうね」「イヤ!!」「ご飯食べようね」首を横にぷぃっ…「ベビーカーに乗ろうね」反り返って嫌がる…なぜこういった事が起きてくるのでしょうか。
       子どもたちは、ある日突然何かが出来るようになるのではなく、周りの人々の真似をしようと懸命に体を動かし「あのおもちゃに触りたい」「自分でやってみたい」という思いが原動力となり成長していきます。その中で、見えているのに触れられない、やろうと思うのに上手くできない。そんな矛盾に不安やイライラ・モヤモヤする気持ちを経験します。又、〇〇がしたい、〇〇に行きたい、という自分自身の気持ちも伝えようとします(自我の芽生え)。これらの気持ちがだだこねやイヤイヤとして、身近な安心できる大人に思い切り気持ちを出してくるのです。そしてこれこそ、順調に育っている証拠なのです!
       今月のあそぼう会は、どの年齢のお子さんも集まれ!という事で異年齢のお子さんやお母さんとも関わりを持てる時間にしたいと思います。違う年齢のお子さんをお持ちのお母さん同士でお話したり、少し大きいお子さんを見て見通しが持てたり、小さなお子さんを見て懐かしさを感じたり…子どもがイヤ!といった時、どうしてる??そんなお話もたくさんできたら良いな。と思っています。

      子育て支援室 堺澤友子


  • 我が家のおしっこ事情あれこれ…
    — 2019年6月27日更新 —

    •  5・6月は「うんち・おしっこは心と体のメッセージ」と題し、子どもの排泄についてのお話を掲載しました。掲載後に、お母さん方からも子どもの排泄について様々なお話を伺う事が出来ましたのでご紹介します。

      おむつなしで過ごしてみた!
       思い切って、家の中でおむつを外して過ごしてみました。するとおしっこが出そうになった時、困ったような表情で声を出し…ジャーとなりました。それが何回か続き、おしっこが出そうになった時の子どもの様子が分かるようになりました。又、間隔も分かってきました。

      おむつかぶれで…
       おむつかぶれがひどくなってしまい、子どもがおむつを嫌がるようになったので思い切って布パンツにしてみました。するとジャーと出て気持ち悪いことを伝えるようになりました。床を拭く事ももちろん何度もありました。それでも本人は布パンツが良いというので付き合いながら過ごすうちにトイレでおしっこが出来るようになりました。今では一日中パンツで過ごしています。漏らす経験も大切だな~と感じています。

      思い切りが大切!
       ある程度おしっこをためて排尿できるな~と思うようになった春。気候も暖かくなり、こたつをしまうタイミングで思い切って布パンツにしました。雑巾も準備して濡れたら着替える事を何度か繰り返しました。1日~2日でおむつがとれました。

      おしっこ出るよ~のサインは…
       紙おむつですが、おしっこの前に「あー!」と声を出す事に気が付きました。それ以来、「あー!」と言ったらトイレに誘ったり、「出たね~」「おむつ替えようね」と小まめにおむつを取り替えています。

       子育て支援室「ひろば」にもおまるを置いて、いつでもお母さんと一緒に安心して排泄できる環境を作っています。 遊びに来た際には、是非使ってみて下さい。お友達がおまるに座る姿を見るだけでもとても良い刺激になると思います。

      子育て支援室より


  • 続 うんち・おしっこは体と心のメッセージ
    — 2019年5月15日更新 —

    •  6月と言っても急に気温が上がり、もう夏がやって来たかと感じるような最近の気候です。雨の合間に差し込む日差しや暑さに、初夏の訪れを感じますね。
       今月は、前回に引き続き子どもが元気に体を動かして遊ぶために大切な「排泄」や「おむつ」のお話です。
       紙おむつは、長時間の使用でもおしっこが漏れない。赤ちゃんの肌への負担が少ないなど、育児を助けてくれる便利なものですね。では子どもたちにとってはどうでしょう。
       おむつがはずれるには、まず子どもがおしっこが出た事に気付くことが必要です。子どもが「ちっち」「濡れて気持ち悪い」と体や言葉でメッセージを発信しても、見た目には大丈夫と思える事もありますね。(孫育てに関わってみるとそれは実感することがあります。)でも、おむつ交換はただ汚れたおむつを清潔なおむつに取り替えることだけではありません。「おしっこ出たね」と声をかけ、子どものお腹や足に触れながら取り替え、「あー気持ちよくなったね」と顔を見合わせる。大人と子どもの気持ちの交換・コミュニケーションでもあります。 子どもは、自分の気持ちや感情を表に出し、それを大人にわかってもらう。その繰り返しで安心して意欲的に育ちます。
       紙おむつでも、できるだけこまめに取り替えてあげましょう。と言われても…という方もいるでしょう。子育て支援「ひろば」で日頃の育児のあれこれをお話ししましょう。

      子育て支援室より


  • うんち・おしっこは体と心のメッセージ
    — 2019年4月26日更新 —

    •  爽やかなそよ風が心地よい季節となりました。お散歩や戸外遊びなど、思い切り体を動かして遊ぶ事が楽しい時期ですね。
       今月は、元気に体を動かして遊ぶ為に大切な「排泄」のお話です。
       皆さんは、一日に何度お子さんのおむつを替えていますか?赤ちゃんはおしっこやうんちが出ると、体をよじる、ぶるっとする、じーっとする、声を出すなど様々なサインを出します。少し大きくなると、「ちっち」と教えてくれる事もあります。それらの様子を大人が分かってあげ、こまめにおむつを替えてあげる事が、お子さんの心身の成長にとても大切で、実はおむつ外しにも繋がるポイントになっています。
       おむつ替えの時は、「おしっこ出たね」「気持ち悪いね」と声をかけ、おむつを替えた後には「すっきりしたね」「気持ちが良いね」と、赤ちゃんが身体で感じている感覚を大人が言葉にしてあげましょう。そうする事で赤ちゃんは、自分の感情を意識できるようになります。又、身体を心地よい状態にしてもらう事で安心感を得る事ができます。そのような日々を大事にしながら、お子さんとたくさんやりとりをしてみましょう。おむつがすっきりするとお子さん自身が気持ち良く、動きやすくなります。又、お子さんのおしっこの間隔も把握しやすいでしょう。おむつ替えのコミュニケーションや感覚の経験、そして排泄の間隔。これらはおむつ外しの時にとても大切です。
       そろそろおむつ外しを・・・と考えている方も多いと思います。いざやってみると、トイレまで間に合わなかったり、うまく言えなかったり、トイレに行きたくない日があったりと、色々な事があるかも知れません。それらの事も全て、おむつ外しへの大事な過程です。身体で起きている様々な事を言葉にしたり、気持ち悪さやすっきりした感覚を味わいながら成長していくのです。上手くいった時には十分褒め、認めてあげる事を大切にしながら、焦らずゆっくり進めましょう。困った事があったら、いつでもご相談下さい。

子育て支援室より

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