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今月のひまわり

2021年 7月 july

最近の保育園の様子

プールの設置&
築山づくり
ありがとうございました

 プールが園庭に設置されてから、子どもたちは、心待ちにしています。ぞう組がプールの中をきれいに磨いてくれて、いつでもプールあそびができる準備ができました。築山も高くなり、山に登って「たかーい」と思わず言葉がこぼれます。小さい子は、高くなったことを体で表して、今まで駆け下りていたところ、「ここは、座って滑ろう」しゃがんで滑っています。言葉ではなく感覚で分かることができて、「すごいね」と伝えてしまいます。

だんご虫

 春になると園庭の隅っこが穴だらけになっていきます。だんご虫がいるかな?と探し回るのです。はじめは、数少ない小さなだんご虫に興奮していましたが、ここにきて、大きく育っただんご虫やミミズも出てくるようになりますますシャベルとバケツを片手に探す子どもたちが増えてきました。
 畑や草むらには、蝶々やバッタも出てきて虫取り網や飼育箱が次々と必要になってきています。「このまま飼い続けるの?」と思うので、忘れて干からびてしまった虫をみながら「どうする?」と可愛い相談も始まります。虫取りは楽しいけれど、育て続けるのは、課題もあります。さてさて、この後子どもたちは、どんなことを考えていくのでしょう。

乳児クラスより


ひよこ組(0歳児)
人見知り

 ひよこ組には、4月5月で1才を迎えるお友達から生まれて4ヶ月のお友達もいます。月齢が小さければ人見知りも少ないかな?と思っていると、しっかり人見知りを見せてくれます。この人は知らないといわんばかりで大泣きをします。一度楽しく遊ぶと少しずつ仲良くなり、笑顔で迎え入れてくれます。赤ちゃんのまっすぐな生き方をみていると、学ぶことがたくさんあります。心のそこから深く大きな声で泣く声を聞くと、一生懸命に生きている!!と感動しています。


りす組(1歳児)
信頼

 りす組になると、笑顔を見せてくれますが、子ども自身が受け入れてくれるまでは、少し遊んだから大丈夫とはならず、少しずつ近くなることを許容されているように感じます。毎日の積み重ねで、信頼という言葉に近づいています。


うさぎ組(2歳児)
カタツムリ探し散歩

 虫を探すのが大好きなうさぎ組。お散歩で小さなカタツムリを見つけてきました。飼育箱に入れて育てていると食べ物をあげようと給食室にキャベツをもらいにいき、「カタツムリさんどうぞ」と食べる様子に目が釘付けになっていたり、「カタツムリさん 行ってきます」と挨拶して手を振り、別の部屋に遊びに行く姿がありました。子どもたちにとっては、虫が友だちとなる時期があります。大人と一緒でなければ育てることも途中になってしまう事も多いときです。一緒に観察をしたり、調べたり、時には「お家に返してあげようね」とすすめたり。関心を持ったときが一緒に育て、観察するのにはとても良いタイミングです。現在は、カタツムリはお家に戻れるように逃がして、飼育箱にはクワガタに変わっています。あれれれれ。

アートインAshibinaによる公演
音楽劇モチモチの木(斎藤隆介原作)
— 2021年6月2日(水)並木公民館にて —

 幼児クラス全員で並木公民館に観劇に行きました。目の前で繰り広げられる生の文化を楽しみました。ご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
参加した保護者・職員の感想を紹介させていただきます。

 生の表現をみて、身体でいっぱい感じることが出来たことをとても幸せに思いました。筝の音色もとても素敵でした。私たちは常にマスクをしてお話を読んだりしていますが、間の取り方を変えたり、強弱をつけて読んだり、早く・ゆっくりと変化をつけて読んだり、高低を意識したり…口元が見えず、どんな風に子どもたちに伝えたらよいのだろう…と思っていましたが、もっと表現の仕方があることを学びました。工夫していきたいです。子どもたち、職員、保護者の方と同じものを見る体験ができてよかったです。このような機会を大切にしていきたいと感じました。

 筝の音色から始まったので、子どもたちはワァーと喜んでいました。まめたが出てきた時に、口々に「まめただよねー」と隣にいた子どもたち同士つぶやいている姿がありました。舞台のモチモチの木が青・赤・黄に変わると「わぁ~きれいだねぇ~」と言いながら見ていました。前日に絵本を読んでから観劇したので、良かったと思いました。

 筝の音や打ち鳴らす箱の音で、様々な心情や情景を表現し、自分の心で感じ取っていく生の舞台は、子どもたちの中にその息づかいと共にしみ込んでいくようでした。とても大事な機会でした。照明のすばらしさでそびえ立つモチモチの木は、美しさに引き込まれました。絵本の世界が広がっていくように伝わってきました。子どもたちにいくつかの場面が残っていることが宝になることと思いました。

 筝の音やモチモチの木の色がお話の場面だけではなく、まめたやおじいさんの色々な心情でも変化して、よりお話の世界に引き込まれていきました。まめたとおじいさんのやりとりもテンポが良く、見ていて私自身も感情移入して楽しむことができました。

 公民館へ向かう時、驚いたことがありました。それはぞう組さんが道路側を歩き、くま組さんを守っている事でした。大人が言わなくても子ども同士で声を掛け合い「~くん、~ちゃん、道路側だよ」と教え合っていました。道を曲がる度に子どもたちの左右が入れ替わり、ぞう組が道路側を歩く姿は立派でした。公演中、電気が暗くなると「暗いね」「怖いね」「いつ終わるかな?」とくま組からヒソヒソ聞こえてきました。それに比べお兄さんお姉さんたちは落ち着きがあり、時には盛り上げ、子どもたちの様子がとてもおもしろかったです!

 前日の夜はモチモチの木の劇を楽しみにしている娘たちを横に、私は無事に子どもたちがひまわりに戻ることができるか心配でなかなか寝付けない状態でした。当日はその心配をよそに、ぞう組さんがしっかりくま組さんをリードしてくれて、異年齢の交流のステキなところを見させて頂きました。たくさんの子どもたちとモチモチの木の内容をきれいな音色と共に一緒に感動を共有できて嬉しかったです。またお手伝いできる日を楽しみにしております。ありがとうございました。

 コロナ禍で中々できなかった保育参加・・久々に園での子ども達の様子をみることができて安心しました。向かう途中沢山話しかけてくれる子が多く、楽しく歩いて行くことができました。観劇中は子どもたちの素直な感想を間近で聞くことができました。暗くなると「こわいね」と言いながらも表情はワクワクしている笑顔。色とりどりに変わるライトの色に「あーあおくなった。つぎはおれんじだ」と周りのこともよく見ている。「あの音が出るのはなに?」。転んでしまった“まめた”にすぐさま「だいじょうぶ!?」との声かけ。いろいろな心の声を聞くことができて、私の心もとっても“ほっこり”させてもらいました。感染対策もしっかりして、子どもたちも最後までマスクをよく付けていて、感心しました。

 参加させていただき、ありがとうございました。たくさんの子どもたちを移動させること、座らせることの大変さを見て、先生方が子どもたちが安全に歩けるようチームワークよく動いてくださっているのを見て、日々の感謝が増しました。いつもありがとうございます。劇の途中で娘は「こわい」と抱っこになりましたが、扉の所から中の様子をみていました。暗い所が怖くても、舞台照明や音楽の美しさにふれ、心を動かしていました。本物に触れる機会をいただき、ありがとうございました。(今もおふろで「モチモチの木」の話を娘はすることがあります。彼女なりに楽しんでいたのだと思います。)

 筝の美しい音色と色彩あふれる照明美術にうっとりしながら、“まめた”と“じさま”の表現豊かな演技に、自然と心がひきこまれるステージでした。また舞台を見つめる子どもたちの素直で純粋な反応にも感動し、心豊かに素敵な時間を過ごせました。コロナ禍での貴重な体験、とても有難く、芸術文化に久しぶりに触れる機会に恵まれたこと、とても嬉しく思います。ありがとうございました。

 くま組のおとなしく観ている姿や自然と拍手する所に思わず「おーっ!!」と声がでて、成長を感じました。

研修報告

摂食機能の発達と食事介助のポイント

保育士:島津 友希

 離乳の完了が咀嚼の完了ではなく、3歳頃まで少しずつ生えてくる歯の本数、その歯の使い方によって、咀嚼力が違ってきます。又舌の動きによって上手に咀嚼力がついてくることが印象的でした。3歳頃までにまだまだ個人差がある理由がよく分かります。

舌の動きをよくする体操

  • 「パパパ・・」
  • 「タタタ・・」
  • 「カカカ・・」
  • 「ラララ・・」

食べ物を口に取り込み、“ゴックン”するまでの舌の動きが含まれていて、楽しんでできそうです。“ゴックン”することは全身運動でもあるため、食べる時は、足がしっかり床に付いているとしっかり“ゴックン”できることも分かりました。

「食を営む力」を育む食育の環境づくり

保育士:大島 美香

 食育を考えると難しそうに思ってしまいますが、特別なことをするのではなく日々の積み重ねです。「いいにおい」「何だろう?おいしそう」「お腹空いてきた」と感じるような生活が大切です。
 「生きることは食べること」おいしく食べることが大事です。子どもと一緒に「今日何食べる?」と話しながら買い物にいったり、子どもに役割を持たせ食事を一緒に作り親子で一緒に楽しみながら食事の時間を過ごせるといいですね。大人が食に興味を持って、それを言葉にして情報を伝えることで、おいしさがアップします。

 又、熱中症対策として水分と塩分を摂りましょうといわれていますが、それだけではなく、前日にしっかり夕飯を食べて、よく眠り、朝食も食べて日中を過ごすことが大切です。生活リズムを整えて日々過ごすことが熱中症対策に必要なことです。これから暑い日が続いていきます。体調には気をつけて過ごしましょう。

7月
2021年度ぞう組太鼓は
「みんなだいすき ひまわり太鼓」
— 和太鼓を取り組む中で中山先生からのことばより —

 「片膝立ちで、しっかり体を保持することは、最近の子どもたちはできなくなってきて、お尻が下がってしまうことが多いのですが、ひまわりの子どもたちはその姿勢の保持ができています。とうれしい言葉をいただきました。日常しゃがんだり立ったりを繰り返している成果でしょうか。
 ぞう組は、秩父屋台囃子を子どもたちの取り組みになるようにアレンジをし、太鼓の名前もぞう組が考え「みんなだいすき ひまわり太鼓」と決まりました。難しい太鼓のリズムを覚え、目を輝かせて取り組んでいます。
 子どもたちの中には、時々やらない、やりたくない。と輪の中から離れている子もいます。理由を聞くと「難しいからできない」「だからやりたくない」と言っています。太鼓は大好き 叩くと楽しいという思いもしっかりありますが、「今日はやりたくない」の気持ちも分かります。子どもたちが、「○○ちゃん一緒にやろう」と声をかけてくれるのもやはり嬉しく、次はやると決めていました。
 自分でやる気を出すまで、働きかけながらもじっくり“待つこと”が何より大事と実感します。きっかけができると、その時には参加しなかったお友達が、午後になってから「一緒にやろう」と保育士に声をかけてきました。「難しいけれど楽しいね」と汗だくになって一緒に取り組みました。次回はきっとクラスのみんなと一緒に取り組んで行くことと思います。

 どの年齢でも、できるようになりたい。でもできない。うまくいかないことがあれば不機嫌になったり、落ち込んでいたり。いっとき、本当はやりたいけれど離れていったりと様々な姿を出してきます。“自分でできた”と実感できるまでが長い道のりなのです。その長い道のりの間、ひとり一人にあった寄り添い・援助、そして励まし・見守りをしながら「あっ、できた!」を実感し、一緒に喜び合うことを繰り返し楽しんでいきたいと思います。

園長 猪又真紀子

今月の予定

廃品回収

次回8月3日(火)

アルミ缶は洗ってつぶしてから出しましょう。

廃品回収の出し方

給食・おやつ献立表

 梅雨入りしたと思ったら暑い日もあり、疲れやすくなる季節ですね。
 そんな季節でもしっかり食べ、たっぷり遊べるように献立も食欲が出るような工夫をしていきます。梅干しやお酢で食欲増進、夏野菜で体を冷やすなど、食べることから暑さに負けない身体が作れます。
 今の季節にぴったり、見た目にも涼しいわらび餅は今年も大好評!ひまわりレシピに作り方を載せました。

給食室一同

あそぼう会・子育て支援情報

ひまわり保育園の子育て支援事業は

 ひまわり保育園の子育て支援事業は、あそぼう会・園庭開放・プール開放・紙芝居屋さん・育児相談・お誕生会などがあります。
 概要などは 「子育て支援概要」をご覧ください。

ご利用いただく時のお願い

  • *季節によって園庭がぬかるんでいる時がありますので、保護者も汚れてもいい服、靴、でいらしてください。
  • *インフルエンザ等が園内で流行っている場合、あそぼう会・園庭開放は中止になることがあります。ご了承下さい。
  • *予約が必要なものは直接支援室担当または事務室へ、またはお電話で受け付けます。必要な時に「広報誌おひさま」や「子育て支援室よりお知らせ」にてお知らせします。

子育て支援室よりお知らせ

(予定が変更・中止の場合はこちらに記載されます)

    2021年6月29日更新NEW

  • ZOOMで離乳食講習会参加者募集(予約制です)

     離乳食、なかなか食べてくれない、こんなに食べて大丈夫?味付け、硬さは?・・離乳食に関するお悩みをオンラインでお話しましょう。ひまわり保育園の管理栄養士が、離乳食づくりのポイントや大切にしたいこともお話させて頂きます。聞いてみたい事がありましたら、事前にお知らせ下さい。

     7/14(水) 13:00~13:40
    ★初期・中期の離乳食対象


    【予約方法】

    ❖3組程度募集致します。直接又は電話にてご予約下さい。

    ❖お電話は月~金9:30~15:30の間でお願いします。

    電話 04-2942-8774

    ★ご自宅のパソコン(カメラ付き)やスマートフォンにZOOMアプリを入れて頂いてからのご利用となります。予約時に詳しくご説明させて頂きます。

    ★後期・完了期の離乳食も、今後開催予定です。

    2021年5月20日更新

  • ひまわりバザー・夏祭りについてのお知らせ

     毎年、地域の皆様に多くのご協力を頂き開催をしていました、ひまわりバザー・夏祭りですが、昨年度と同様、新型コロナウイルス感染・拡大防止の為、残念ながら中止とさせて頂きます。

    2021年5月20日更新

  • ひまわり広報誌「おひさま」

     毎月発行しています。6月号、10月号、3月号は地域の皆さんに配布をさせて頂い ています。その他の月は下記の場所にもございます。又、ホームページでも下記に内容を掲載しています。過去のものもダウンロードできます。

    「おひさま」ダウンロードページへ移動

    ★ひまわり保育園 ★市役所 ★保健センター ★子どもと福祉の未来館 ★並木公民館 ★富岡公民館 ★新所沢東公民館 ★さくら児童館 ★ひかり児童館 ★もりあね助産院

  • 手洗いで感染症予防を!!

     感染症予防には、手洗いがとても大切です。外出先からの帰宅後、調理や食事の前などに、石鹸で30秒以上、丁寧に手を洗いましょう。
     小さいお子さんは、大人がやってみせたり、一緒に洗ったりしながら行いましょう。又、お部屋の換気も1時間に3分~5分窓を開け放って行いましょう。

支援室カレンダー


♣7月のあそぼう会(7月は予約制です)

2021年6月29日更新

  • ♥2歳児(H30.4~H31.3生まれのお子さん)
    7月13日(火)
     ①9:45〜10:30
     ①10:45〜11:30
    絵具でぽんぽんスタンプ遊びを楽しみましょう。ひまわり保育園子育て支援室「ひろば」で行います。
  • ♥1歳児(H31年4月〜R2年3月生まれのお子さん)
    7月15日(木)
     ①9:45〜10:30
     ①10:45〜11:30
    絵具でぽんぽんスタンプ遊びを楽しみましょう。ひまわり保育園子育て支援室「ひろば」で行います。
  • ♥0歳児(R2.4以降生まれのお子さん)
    7月20日(火)
     ①9:45〜10:30
     ①10:45〜11:30
    ひまわり保育園子育て支援室「ひろば」で遊びましょう。

  • 【予約方法】

    ❖①②どちらかの時間に予約をお願いします。

    ❖各会4組程度募集致します。直接又は電話にてご予約下さい。

    ❖お電話は月~金9:30~15:30の間でお願いします。

    電話 04-2942-8774

    ★1歳2歳のお子さん、お母さんは動きやすく、汚れても良い服装でお越し下さい。

    ★お茶や水などの飲み物をお持ちください。

    ★8月のあそぼう会はお休みです。


♣園庭・室内開放

2021年6月29日更新

    【室内開放(子育て支援室「ひろば」)】

  • 月~金:9:00~12:00、14:30~16:30
  • 土:9:00~14:00

    【園庭開放】

  • 月~金:10:30~12:00、14:30~15:30
  • 土:9:00~14:00

★正面玄関でなく、右側の子育て支援室「ひろば」の入り口からお入りください。

★ご家庭での検温をお願い致します。

★大人の方はマスクの着用をお願い致します。

★お食事はご遠慮下さい。


♣お誕生会

2021年6月29日更新

 7/12(月)、8/31(火)10:00~11:00頃まで。子育て支援室「ひろば」でお誕生日カード作りや身体測定をしましょう。
 その後はお誕生日の絵本を見たり、生まれた時の話をしたりしてお祝いしましょう!!予約はいりませんのでどなたでもお越しください。


♣富士見公園紙しばい屋さん

2021年6月29日更新

戸外で紙しばいや絵本を見たり、触れ合い遊び、わらべ歌を楽しみましょう。絵本貸し出し、子育て相談も受け付けています。

  • 場所:富士見公園
  • 日時:毎週金曜日 10:00~11:00頃
    • 10:00~10:30: 紙しばい、絵本、手遊び、わらべ歌など
    • 10:30~11:00: 絵本貸し出し、子育て相談も受け付け

★富士見公園 所沢市中新井3-23 ニュータウン通り沿いの交番の向かい側です。場所が分からない方は、9:40にひまわり保育園にお越し下さい。一緒に行きましょう。

★雨天の場合は中止です。

★8月の紙芝居屋さんはお休みです。


♣すくすく広場のお知らせ

     並木公民館では毎月第4火曜日にすくすく広場を開催しています。親子の触れ合い遊びや、わらべ歌、お母さん同士でお話しする時間もあります。ひまわり保育園子育て支援の堺澤先生も参加します。

  • *日時:7月27日(火)10:00〜11:00頃

支援室コラム

— 7月 —
  • 気持ちの良い排泄の為に…
    — 2021年6月29日更新 —

    •  暑い日が続き、水遊びも気持ちよい季節になってきました。保育園の子どもたちは“あれはなんだろう?”“触ってみたいな”と自分で手を伸ばし触れ、たくさん体を動かしています。
       さて今月は、ひまわり保育園1歳児クラスの担任の先生によるおむつのお話です。この夏におむつはずしをしてみようかな。と思っている方もいらっしゃるかと思います。是非読んでみて下さい。

       おむつがとれるには、生理的な発達や神経系統の成熟が欠かせません。生後間もない頃の赤ちゃんは昼夜問わずおしっこの回数が多いですね。これは尿を溜めておく膀胱が小さい上に、少し溜まると反射的に出てしまうからです。成長するにつれ膀胱は容量を増し、夜間は尿を作らなくするようなホルモン作用が起きています。さらに脳が発達してくると膀胱に『おしっこ溜まったよ』という合図や『おしっこ出して』という指令が出るようになります。こうなって初めて、子どもは尿意(おしっこしたいという感じ)を意識するようになります。 尿意を感じると、サインを出す事も増えてきます。そのサインに気づいたら、トイレに誘ったり、おむつを替えたりしてあげて下さいね。

      ♦♦♦

      おしっこが溜まったサインあれこれ…

      • 動きがとまる
      • そわそわ、もじもじ…
      • おむつに触る
      • 「あっあ!」などの声を出す
      • 急に不機嫌になる

      ※出てからサインを出す事も多いです。

      おむつはずしの時期、いつからやれば良いの??

      • 一人歩きがしっかりしてきた
      • おしっこの間隔があいてきている
      • 大人の言っていることが分かりやりとりができてきた(言葉だけでなくジェスチャーでもOK)

      ………………

       おむつはずしで大切な事は、お子さん自身がおしっこサインを出してきたらそれを受け止め、その時に応じてあげる事です。大人は急がず焦らず、叱らない。出た時は「おしっこでたね」「よかったね。おむつを取り替えて気持ち良くしようね」などの声をかけ、お子さんが気持ちよく排泄できることを大切にしていきましょう。
        又、お子さんが“おしっこが出たよ”とサインを出してくれたら、いくら少量でもおむつを替えてきれいにしてあげましょう。小さい頃からの“でたね”“きれいにしようね”のやりとりがとても大切です。困った事、分からないことありましたらいつでもご相談下さい。

      ひまわり保育園の子ども用トイレです。遊びにいらしたときに、見てみたい方、座ってみたい方は職員に声をかけて下さいね。


  • デジタルメディアと上手に付き合おう!
    — 2021年5月20日更新 —

    •  アジサイが、綺麗に色づき始める季節となりました。晴れた日に差し込む日差しには、もう初夏の訪れを感じますね
       まだまだ感染症対策をしながらの生活で、お家で過ごす時間も多いと思います。親子の関わりがゆったりじっくりでき、とても良い時間になる。との声と同時に、家で過ごす時間が増える事で、大人も子どもも、動画視聴やゲーム、スマートフォンなどに触れる時間が増えているという声も多く聞かれます。コロナ禍の外出自粛の影響で、デジタルメディア(スマートフォン、タブレット端末、ゲーム機、パソコン、テレビなど)に頼らざるを得ない事もありますが、大人はそのリスクもしっかりと理解したうえで依存しすぎず、うまく付き合っていきましょう。

      ♦♦♦

      親子の関わりを大切に

       生まれたばかりの赤ちゃんは、身近な大人に世話をしてもらう事で人に対して信頼感が芽生え、「自分は守られている」「安心・安全だ」「気持ち良い」「心地よい」などと思える経験を重ねて育っていきます。そして6か月~2歳頃までの時期に一番身近な大人に対して「愛着」が生まれます。生身の人間からのスキンシップ、言葉かけなどあらゆる心地よさをもらう事で自己肯定感が育ち、心身共に成長していきます。デジタル機器に触れるのはできるだけ先延ばしにして、大きくなってからと意識しましょう。赤ちゃんのうちは、体をたくさん触ってあげ、背中や股間節など柔らかく動かしましょう。しなやかな体は発達を促し、ケガもしにくいです。又、お父さんお母さんの優しい歌声で歌を歌ってあげると、精神が安定し、心地よい経験に繋がります。
       首が座ったら、抱っこ紐で抱っこやおんぶの時間も出てくるかと思います。抱っこ紐での抱っこやおんぶの後は体が緊張しているので、マットや床、たたみなどにゴロゴロしながら自由に動ける環境を作ってあげ、身近な大人の方の手で背中や腕、足など体をさすって柔らかくしましょう。赤ちゃんのマッサージやわらべ歌、親子の触れ合い遊びなどは、あそぼう会でたくさんやっていますので、ぜひお越し下さい。一緒に遊びましょう。

      ♪親子で見直そう!生活習慣4つの柱♪

      ぐっすりたっぷり眠れていますか?

       睡眠不足は大人にも子どもにもイライラやネガティブな気分、無気力をもたらします。ブルーライトには睡眠ホルモンを抑えて覚醒を促す作用があるため、夜に使うのはやめましょう。毎日決まった時間に起きて眠る習慣を大切にして下さい。良質な眠りは日々の心と体の疲れをとり、成長を促します。

      体をたっぷり動かして遊んでいますか?

       デジタルに偏ると、運動不足になりがちなうえ、外で体を動かす機会が減ります。外での活動は、脳や体、心の健康や発達に欠かせない要素がたくさん詰まっています。ぜひ、親子で思い切り走りまわったり、様々な自然との触れ合いを楽しんでみて下さい。

      一定のリズムで食事ができていますか?

       食事の時間に大人がスマートフォンを見ていませんか?テレビを見ながら食べていませんか?食事は健康や成長に欠かせない栄養となるだけでなく、親子で一緒に場を共有することで心の栄養にもなります。起きる時間、朝昼晩の食事の時間、寝る時間の5つを決まった時間にすると、体内リズムが整いぐっすり眠れ、すっきりと目覚められます。

      コミュニケーションをたくさんとって、愛情を伝えていますか?

       身近な大人とのコミュニケーションは、生きる上で大切な基礎を育みます。言葉や表現の形成、生きる態度や人間関係にもつながります。ぜひ、お子さんと遊ぶときは、スマートフォンを見えないところに置いて、歌や絵本、お手伝い、泣いたら声をかけるなど、関わりを大切にしましょう。

      ♦♦♦

      ♪デジタルメディアと上手に付き合うための簡単セルフチェック♪

      •  遊びが機器の使用に偏らないように、様々な遊びを取り入れる事に気を配っている。
      •  見ている動画やゲームの内容は、保護者が把握、管理し、ふさわしいものを選んでいる。
      •  大人は、「食卓上にスマートフォンを出さない」「人と話している時に使わない」など、子どものお手本となる使い方を心がけている。
      •  夜の使用はせず、夜更かしや寝不足にならないようにしている。
      •  外出する時は、機器以外のお気に入りのものを持参するなど、工夫している。(絵本、おもちゃ、お絵かき帳など)
      •  やむを得ず外出先でお子さんが使う場合は、1回15分以下にとどめ、移動時の使用は避けるようにしている。(目に負担がかかると言われています)
      •  使う時の「約束」をつくり、お子さんにねだられてもすぐに機器を渡すのではなく、生活習慣を身に付けることを優先し、さとす努力をしている。

      ………………

       皆さん、いくつチェックがつきましたか?このチェックリストは、そのまま上手な機器利用のポイントにもなっていますので、ご活用下さい。コロナ禍を経て、私たちの暮らしには今後ますますデジタルメディアが欠かせなくなるでしょう。でも、人間は自然物。『食う・寝る・あそぶ』を基本に、自然の摂理に従いながら、デジタルに操られることなくICT(情報通信技術)を利用できる人を目指したいものです。分からないこと、困った事、ありましたらご相談下さい。

      出典:クレヨンハウス
      『クーヨン』2021年2月号


  • ♪子どもの足と靴のお話 Part2♪

    •  爽やかな風に新緑の青葉。外遊びやお散歩が楽しい季節となりました。少し外に出て、ぶらぶらお散歩しながら、しゃがんで地面を見てみると、アリ、ダンゴムシ、てんとう虫などの生き物や、色とりどりの草花にも出会えます。その一つ一つを見つけたことに子どもたちは感動し、目を輝かせます。お子さんの歩みに合わせて、道草しながらお散歩するのも良いものです。気持ちの良い季節ですので、是非親子で宝物を探してみて下さい。

       今月も、前回に引き続きお子さんの足と靴のお話です。外で気持ちよく遊ぶ為には、靴は大切です。今回は「靴の履き方」についてです。心地よく靴を履いて、たくさん遊びましょう。

      ♦♦♦

      正しい靴の履き方&脱ぎ方

      履く時は…

      ① まず、靴に足を入れましょう。


      ② つま先を上げ、かかとを床や地面にトントンして、かかとを靴の後端に合わせましょう。

      ③  【片側ベルトの場合】
      ベルトを引く方向の手とは逆の手で靴の両側を挟み込み、靴を足幅に十分合わせ、フィットさせます。15㎝以下の靴を大人が履かせる場合には、靴底から挟み込むとやりやすいでしょう。

      【折り返しベルトの場合】
      ベルトを真上に引き上げて、靴を足軸に十分合わせてフィットさせ、そのままベルトを留めて固定します。

      ④ 両側の引き寄せを離さず持ったまま、ベルトを留めます。

      ♦♦♦

      脱ぐ時は…

      ① 必ず手を使ってベルトを外します。

      ② かかとを手で押さえて脱ぎましょう。

      ③  【片側ベルトの場合】

      【折り返しベルトの場合】

      足だけで脱ぎ履きしないように、脱いだ後はベルトを浮かせる、又は緩めておきましょう。

      ♦♦♦

      ワンポイント

      靴下もサイズのあったものを
      靴から足を保護する意味で、靴を履く時は靴下も用意しましょう。靴下も足のサイズに合わせ、あまり締めすぎない、靴下の中で指が動かせるものが良いでしょう。

      着脱は段差があるとgood!
      ズボンやパンツの着脱に段差があると良いのと同じで、靴の脱ぎ履きにも高さ15㎝程度の段差があると良いでしょう。玄関の段差や、台などを使うと履きやすいです。牛乳パックなどの紙パックの中に新聞紙を詰めて硬くしたものをいくつかくっつけ、布などを周りに貼ると手作りの台が出来ます。

       正しい靴の履き方脱ぎ方は、身近な大人に履かせてもらったり脱がせてもらったりするところからスタートします。ファーストシューズから、足にフィットする心地よい感覚を育んでいけるよう、意識して関わりましょう。「かかとトントンしようね」「気持ちいいね」などの言葉を添えながら援助することも大切です。

       又、「はだしよりも靴のほうが良いの?」という質問も多くきかれますがそうではありません。足にとっては、はだしで過ごす状態が一番良いと言われています。だからこそ、靴を履いた時に、まるではだしで立ったり歩いたりしているかのような状態を作り出すことが大切です。日本の文化である、ぞうりやげたもそれぞれに良さがあります。はだしも含め、それぞれ適切な場面があります。靴を履く場面では、是非正しい履き方と正しいサイズで、靴の良さを十分活かせるようにしましょう。困った事、分からないことがありましたらいつでもご相談下さい。

      出典:株式会社 学研教育みらい
      『あそびと環境 0.1.2歳』 2019年7月号


  • ♪子どもの足と靴のお話 Part1♪
    — 2021年3月30日更新 —

    •  ぽかぽかと暖かく、気持ちの良い季節となりましたね。やわらかな春の日差しの中、新年度がスタートしました。引き続き感染症対策をしながら、今年度も皆さんと、笑って泣いてたくさん遊んで、楽しく過ごしていきたいと思います。お子さんを真ん中に、お母さん、お父さん、地域の皆さん、保育士、皆が手をつなぎ合い、お子さんの成長を喜び合えるような素敵な子育ての輪を作っていきましょう。どうぞよろしくお願い致します。

       さて今月は、お子さんの足と靴についてのお話です。お子さんの健やかな成長の為、そして安全な生活の為に大切な「靴」。知っているようで知らなかった靴のあれこれをお伝えします。まずは、靴選びについてです。お子さんの成長にあった靴選びをして、気持ちよく、たくさん遊びましょう。

      靴選び4つのポイント

      その1
      甲の部分に面ファスナー
      (マジックテープ)の
      ベルトが付いている

       面ファスナーのベルトで足の甲と靴をしっかり締めて、よい位置に固定することが、心地よいフィット感をもたらし、歩きやすい足を育てます。まずは、お子さんが操作しやすい片側ベルトを選びましょう。操作に慣れてきたら、固定力の高い折り返しベルトに移行すると良いでしょう。
       脱ぎ履きの楽なスリッポンタイプは靴の中で足が動いて不安定なため、歩きにくく疲れやすいです。また、緊急時に脱げる事も多く、事故などでの危険を招く可能性が高くなります。長時間遊んだり歩いたりする際には、面ファスナーのベルトで固定できる靴を履きましょう。

       ベルトの幅は1.5㎝程度で、左側の図のように前足首とかかとを結んだ延長線上に斜めについていると良いでしょう。又、ベルトの裏側のマジックテープ部分は、先端から根本まで広い範囲についているものが、足に合わせて調節しやすいです。

      その2
      かかと周りが硬く、しっかりしている

       立った姿勢をまっすぐ支える為には、靴のかかとに強度が必要です。軟らかいかかとの靴では、足がぐらつき、不安定になります。かかと部分を両側から力いっぱい押してもへこまない、硬くて丈夫なものがお勧めです。

      その3
      靴底が歩き方にあっている

      【1歳代】足の安定をもたらすように、靴を置いたときにぐらつかず、靴底が地面にピタッと安定するものがお勧めです。

      【2歳以降】足や足首をダイナミックに動かせるように、靴を持って曲げた時につま先からかかとの長さの3分の1の位置が楽に曲がり、靴底に適度なクッション性のあるものがお勧めです。

      その4
      中敷きが取り出せる

       中敷きを取り出せると、足の汗染みの跡から靴内の足の位置を確認して、どこに力をいれて歩いているか、足と靴があっているかを判断することができます。
       かかとの跡が中敷きの後ろ端にあり、5本の指跡の前に0.6㎝~0.9㎝くらいの余裕があると適正なサイズです。この余裕が、0.3㎝~0.5㎝以下になったら、0.5㎝大きいサイズに交換しましょう。

       足のサイズは靴屋さんで測ったり、お家で、しっかりとした箱の角にかかとを当てても測れます。靴選びの為の測定は、靴下をはいて、立った状態で測りましょう。

       お子さんの足に合った形やサイズを選び、気持ちよく靴を履く感覚を育てましょう。サイズが小さいと、履きにくく、窮屈ですね。逆に大き過ぎると足や膝に疲労や痛みが生じたり、転びやすくなったりする可能性があります。元気にたくさん遊んだり、歩いたり走ったりするためにも、靴は大切です。大人も同じです。この機会に是非、 親子で靴の形やサイズを意識してみて下さい。

      出典:株式会社 学研教育みらい
      『あそびと環境 0.1.2歳』 2019年7月号

      次回は、「靴の履き方」についてのお話です。

  • 笑顔を大切に
    — 2021年2月25日更新 —

    •  日に日に厳しい寒さも和らぎ、春がもうすぐそこまでやってきたと感じる日も多くなりました。
       新型コロナウイルス感染症が拡大してから、私たちはすっかりマスク生活となりました。マスクをしている人ばかりを見て育っている子ども達はどのように何を感じて育っているのでしょう。目の表情だけで感情を読み取るのはきっと難しいと思っていました。ところが、コロナ禍の状況の中でも、マスクをしていても、感情の伝達は十分可能であり、顔の上部だけでも表情は豊かに伝わるというのです。(遠藤利彦氏の講演より)0歳の時から視線と表情を読み取る力があり、「視線は何に注がれているか?」「表情はどんな気持ちだろう?」と乳児時代から感じ取れているのです。眼輪筋は「うそのない微笑み」と言われ、ヒトの本当の深いところの喜び・愛情が現われているのです。ヒトの子どもは、ヒトの顔を最も好み、とりわけ目に関心を寄せます。視線+顔上部の表情+言葉かけ+身振りを使って、子どもの気持ちと繋がろうとすれば、子どもにも喜怒哀楽が伝わっていくのです。赤ちゃん達は、大人の顔をよく見ています。目と目が合ったときに、大人は「かわいいね」と思わず声をかけたくなりますね。子どもも目と目が合う瞬間を待っているように思います。電車やバスの中で赤ちゃんは目を合わせてくれる人はいないかなと周りの様子を見ています。目と目を合わせる生活をしたいのです。そしてにっこりと笑顔を返したいのです。スマホは離せない大事なものになっているでしょうが、スマホから目を離して、子ども達と目と目を合わせましょう。子ども達から幸せな笑顔がプレゼントされますよ。

       コロナ禍でも、家の中やマスクを外して安心な環境の時には、子どもと一緒に笑う時間を作りましょう。可愛い仕草を見せた時には、言葉にして伝えましょう。嬉しい時には一緒に笑いましょう。表情が見えたらもっともっとこども達は声を出して喜びを笑顔で返してくれます。困ったことをした時も言葉にして、表情を見せることで、どんなに小さい子でも伝わります。そして、嬉しいはずです。

       どんな時でも一番大切なことは、父母や身近で子育てに関わっている人は、子どもが不安に思った時に安心して戻ってくる基地になることです。そして、安心したら少しずつ離れまた挑戦をしていくときに「ここにいるよ」・「見守っているよ」・「不安な時には戻っておいで。」と揺らぐことのない安心できる人・環境があることです。子どもも大人も安心して過ごせるところが有ることは同じです。地域の人との繋がりがその基地になることを願います。

       マスクをしていると、大人も口呼吸になっています。表情筋も下がってきます。マスクをしていても鼻呼吸を意識して、マスクを外したときに、思いっきり「あいうべ体操」をしましょう。口内の筋肉も動き、舌が上顎にくっつく事でウイルスの侵入を防ぎます。風邪やインフルエンザの予防にもなります。マスクを外して生活できるようになった時にも、素敵な笑顔になっています。

      園長 猪又真紀子

      思いっきり舌を出しましょう

  • ♪こころとからだの幹を育てよう♪
    — 2021年1月28日更新 —

    •  寒さがまた一段と増す時期となりましたが暦の上では『春』がやってきます。今年の『立春』は2月3日。(節分は2月2日です)この暦は太陽の動きに基づいているそうで、春の始まりとされています。まだまだ寒いのですが、木々はしっかりと春の準備をしています。ひまわりの園庭の連翹(レンギョウ)のドームは、よーく見ると、芽が膨らんでいるのが分かります。その横にある蝋梅(ろうばい)は黄色くて良い香りの花を咲かせています。厳しい寒さの中でも着実に成長して育っている木々達です。2度目の緊急事態宣言が出ましたが、この木々の膨らむ芽のように少しずつ着実に前進していきたいですね。ひまわり保育園子育て支援も、手洗い、マスクの着用、換気などの感染対策を徹底しながら開設していきたいと思います。人と人との距離を取らなくてはならない今ですが、心は離れずにいたいです。
       さて今月は、お子さんの「体づくり」のお話です。0歳の赤ちゃん時代から、1歳、2歳・・・と子ども達はぐんぐん成長していきます。仰向けで寝ていた赤ちゃんが寝がえりをして腹ばい、ずりばい、はいはい・・・そして歩けるようになります。その一つ一つの成長段階は、心と体の『幹』をじっくりじっくり作っていきます。寒い中、春に向けて芽を膨らませる木々のように。今回は「腹ばい」「はいはい」「歩行」の3つに分けてお伝えします。

      その1
      ♪腹ばいは全身を育てる!♪

       生後4か月頃から、寝返りをする赤ちゃん。寝返りをして腹ばいの姿勢で遊ぶ時間が増えてきます。この腹ばいが、実は全身を育てる大切な姿勢です。大人もやってみると分かるのですが、腹ばいの姿勢は腹筋や背筋、腕など全身のあらゆる筋肉を使います。又、仰向けで寝ていた頃とは違い、腹ばいになる事で視野が広がり、「あそこへ行きたい」「あのおもちゃに触ってみたい」という思いが膨らみ、成長の原動力となります。

      その2
      ♪脳と体をつくるはいはい♪

       腹ばいでたっぷり遊んだ後は、しだいにはいはいへ移行します。はいはいは、体幹はもちろん、手足の末端を使う事により血行が良くなり、脳の発達も促されます。歩けるようになった後でのはいはい遊びもとても効果があります。親子ではいはいで追いかけっこなども楽しいです。大人も鍛えられますよ!

      その3
      ♪楽しくたくさん歩こう!♪

       はいはいで自分の行きたい場所に行けるという自由を手に入れたら、さらに様々な事への興味や関心が出てきて歩行へと繋がっていきます。歩行ができるようになると、今までよりももっと自分の意志で行きたいところへ行けますね。歩行は全身を使うので、体も心も一層成長します。自由にのびのびと歩ける環境で歩行やお散歩を親子で楽しんでみて下さい。

       赤ちゃんが自分の意志で体を動かし、目的に向かおうとする意欲が何よりの成長の原動力となります。なるべく赤ちゃんが自由に動ける環境を作ってみましょう。又、これらの成長の段階に加えて、お座りの姿勢もお子さんが自分の意志で、お子さんのタイミングでできるよう、焦らず見守ってあげましょう。困ったこと、分からないことがありましたらご相談ください。

      子育て支援室 堺澤友子


  • 好き嫌いって何だろう??
    — 2020年9月29日更新 —

    •  今年の夏は、新型コロナウイルス感染症に熱中症と心配が尽きませんでしたね。毎日の子育て、本当にお疲れ様です。子育て支援室「ひろば」は6月に再開し、新型コロナウイルス感染症や熱中症に気を付けながら活動をしています。あそぼう会や登録制のグループ「おひさまグループ」は富士見公園にて開催しています。木陰で遊んだり、原っぱで体を動かしたりしながら親子で過ごしていますので、是非お越し下さい。
       さて今月は「食欲の秋」ということでお子さんの食事の「好き嫌い」についてのお話です。お子さんの好き嫌いでお悩みの方も多いのではないでしょうか。特に野菜が嫌いでお悩みのお母さんの声をよく耳にしますが、お子さんの「野菜が嫌い」には、実はこんな理由があったのです。

      理由①
      野菜は苦みや酸味があります。その為「苦いものには毒がある」「酸っぱいものは腐っている」という、自分で自分を守ろうとする人間の本能が働きます。野菜が嫌いというお子さんの姿は当たり前のことで、むしろ味覚がきちんと育っていると言えます。この事が頭の片隅にあれば「どうして食べないの?」と悩むことは減るのではないでしょうか。自分の身を自分で守ろうとしているお子さんに無理強いはできないですものね。

      理由②
      好き嫌いは、記憶や経験が関係しています。「野菜って美味しい!!」と思える経験をしてみましょう。たくさん積み重ねていくと、しだいに慣れ、食べてみようかなと思える日も来るのではないかと思います。日頃から旬の野菜や果物を手に取り食べてみたり、野菜をちぎったり和えたりしてクッキングをする、プランターや畑で野菜を育てて収穫して食べるなどの楽しい経験をしていくのもお勧めです。親子で一緒に美味しい!楽しい!と思える経験をしてみましょう。すぐには食べられるようにならないかも知れませんが、気長に見守ってみて下さい。

      どうすればいいの?
      まずは、お子さんの嫌いなものでも、ご家族が食べるものなら食卓に並べてみて下さい。そして身近な大人が「美味しい~!」と言って食べてみて下さい。身近な大人が美味しそうに、又楽しそうに食べる姿を見て「おいしいんだ~たべてみようかな~」という気持ちになるかも知れません。嫌いなものを好きになるチャンスを普段の食卓で作ってあげましょう。そして、「いつか食べてくれたらいいな~」というくらいの気持ちで見守ってみて下さい。

      子育て支援室 堺澤友子


    • 美味しく楽しく野菜を取ろう‼

       野菜を美味しく食べる為には、みそ汁がお勧めです。
       出汁とたっぷりの野菜を鍋に入れてぐつぐつ・・お味噌を入れたら出来上がりです。出汁といっても、煮干しや鰹節、昆布と野菜を一緒に入れて煮るだけで美味しい出汁が出ます!お味噌は発酵食品で、腸内環境を整え免疫力を高めると言われており、日本で昔から作られている体にとても良い食品です。
       みそ汁の野菜が食べられなくても、お汁には野菜の栄養が溶け出しているので、お汁を飲むだけでも、とっても体に良いですよ。
       秋はさつま芋やかぼちゃ、きのこ類などがお勧めです。きのこ類は美味しい出汁も出るので、是非お試し下さい。困った事、分からない事ありましたらご相談下さい。

      ひまわり保育園管理栄養士 島津友希


  • 『手づかみ食べ』なぜ大切??
    — 2020年8月29日更新 —

    •  まだまだ厳しい暑さが続いていますが、朝夕の風が少しずつ心地よく、秋の気配を感じられるようになりました。
       今年の夏は、新型コロナウイルス感染症予防に熱中症予防と、心配が尽きませんでしたね。毎日本当にお疲れさまでした。夏の暑さが一段落した後には、また少しずつ外に出て、思い切り体を動かせる日も増えるのではないでしょうか。子育て支援室「ひろば」では、熱中症予防と新型コロナウイルス感染症予防を考えるとやはり今まで通りとはいかないことが多いです。でも「何ならできるかな」「これならできる」を考え、工夫して過ごしていきたいと思います。そしてたくさん遊んだ後は、しっかり手洗いもしていきましょう。
       毎日を元気に過ごす為には、やはりたくさん遊び、よく食べ、よく眠る事がとても大切です。でもこれがなかなか上手くいかないことも多いですね。今月は、その中でも「手づかみ食べ」についてのご質問が多かったので掲載致します。
       初期の離乳食(5~6か月頃)を終え、中期の離乳食(7~8か月頃)に入ってくると赤ちゃんは、だんだんと手指が自分の思うように動き出します。今まで大人に食べさせてもらっていた離乳食。今度は「自分で触ってみたい」「持ってみたい」と思い、お母さんが持っているスプーンを握ろうとしたり、食べ物に触れてみたりする姿が出てきます。お子さんの「食べる意欲」が出てきているそのタイミングで、自分で食べ物をつまんだり握ったりしながら口に入れる体験をする事が、お子さんの健やかな成長のためにもとても大切です。

      ① 赤ちゃんは感触遊びが大好き。色んなものに興味を持ち、手触りでものの「情報」を脳に送っていきます。食べ物も同じです。

      ② 手でつかんだ食べ物は、口に運ばれ、前歯でカプッと噛み切られます。この「カプッ」の時に『咀嚼のスイッチ』が入ります。
      ※咀嚼(そしゃく)・・食べ物を歯で噛み切り、奥歯で砕き、飲み込むこと。赤ちゃんは歯茎を使って噛みます。

      ③  自分で咀嚼できる一口の量も分かっていくよ!

      ④ これがスプーンで運ばれ、噛み切ることがなかったら『咀嚼のスイッチ』が入らず、食物の情報が十分脳に届きません。

      ⑤ また、手づかみでも、噛み切る必要のない一口大に切ったものは前歯を使わないので、やはり『咀嚼のスイッチ』は入らないのです。

      ⑥ スティック状は前歯で噛み切りやすく、スイッチが入ります。しかし、細いので口に詰め込んでしまう事もあります。
       「詰め込み食べ」が見られる場合は、形状を変えてみましょう。円盤状や四角なども握りやすく、噛みやすい形状です。

      ⑦ 『手づかみ食べ』を経験すると、噛む回数が多くなり、丸のみが減ります。「自分で食べる」意欲も育ちます。
       床にシートや新聞紙などを敷いて、やってみてはいかがでしょうか。

      大根や人参を円盤状にしたり、食パンをスティック状にして焼くのもお勧めです!

       手づかみ食べは、食べ物を目で確かめ、手指でつかんで口に入れるという、目と手と口の協調運動です。はじめはこぼしたり、上手く食べられずに怒ったり遊んだりする事もあるかと思いますが、自分で経験することにより食べ物を前歯でかじりとる力がつき、適切な一口量を学ぶ事ができます。そして、食に対して意欲が育ち、自然にスプーンやフォークに移行ができます。
       手づかみ食べを嫌がる場合は無理に触らせなくても大丈夫です。水遊びや砂遊びなど、手の感覚を養う遊びを大人が見守りながら、楽しく色々なものに触る体験をしましょう。食べ物も、べたつくものは触れないけれど、乾いたものは持てる場合もあります。色々と試してみて下さい。分からないこと、お悩みの事ありましたらご相談下さい。

      子育て支援室 堺澤友子


  • がまんする力はどのように育つのか?
    — 2020年2月22日更新 —

    •  木々や花が芽吹き始める様子に、春の訪れを感じる季節となりました。やわらかな日差しがそっと包み込んでくれている気がします。年度の終わりの3月。この一年でお子さんはきっと大きく成長したことでしょう。
       今月は、その成長の証とも言えるお子さんの「いや!」にどのように関われば良いのか、又お子さんの成長に繋がる関わり方はどんなものか、悩んだり気になっているお父さんお母さんにおすすめのマンガをご紹介します。

      • *こちらの資料は今年度開催された第41回全国幼児教室交流集会主催の講演会より東京学芸大学教育心理講座教授 大河原美以先生ご紹介の “子育てママのためのお助けマンガ「おしまい イヤイヤ編」(東京学芸大学大河原美以研究所)”を許可をいただき掲載させていただいています。
      • *「子育てママのためのお助けマンガ」は、他にもあります。こちらのサイトからpdfをダウンロードできます。
      • https://www.u-gakugei.ac.jp/~ohkawara/manga.html
      • その他、詳細は大河原美以著「子どもの『いや』に困ったとき読む本」大和書房をご覧ください。

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      • 子育てママのためのお助けマンガ「おしまいイヤイヤ編」
      • 子育てママのためのお助けマンガ「おしまいイヤイヤ編」
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      • 子育てママのためのお助けマンガ「おしまいイヤイヤ編」
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      • 子育てママのためのお助けマンガ「おしまいイヤイヤ編」
      • 子育てママのためのお助けマンガ「おしまいイヤイヤ編」

       先日、子育てカフェで1・2歳児のお子さんをお持ちのお母さん方と「子育てママのためのお助けマンガ」を参考に 日頃の子育てについて話し合ってみました。お母さん方から「子どもに寄り添おうと思うがイライラしてしまう。」「子どもの気持ちを受け止めてばかりではわがままにならないか心配。」などの声が聞けました。でも大丈夫です!
       子どもは、自分の気持ちを分かってもらうことで安心し、気持ちをコントロールできるようになります。それががまんする力や人の気持ちが分かる思いやりに繋がるのです。でも日々のイヤイヤに付き合うのはしんどいですよね。子育て支援室「ひろば」で日頃の子育ての不安や悩みを、じっくり話したり聞いたりして"ほっとサロン”をしてみませんか?お待ちしています。

      ひまわり保育園子育て支援室 小林伸子


  • 自己主張は大人への信頼の証 part2
    — 2019年9月24日更新 —

    •  涼しい風に高く澄んだ空。大きく深呼吸したくなるような気持ちの良い季節となりました。
      先月号ではお子さんの「自己主張」について掲載しました。掲載後にお母さん方と、子どもが「イヤ!」と言ったときどうしているのかをお話ししましたのでご紹介します。

       着替えが嫌で、バトルの毎日です。私もストレスが溜まっていました。でもある日、洗濯物の中からお気に入りのTシャツを持ってきて着たいと主張。
       それからは「どっちのTシャツがいい?」などと声をかけて自分で選べるようにしています。2歳2ヶ月

       公園や児童館に遊びにいくと、必ず帰りたくなくなり、遊びを終わりにできずとても大変でした。
      「◯時になったら帰るよ。」「時計の針が◯になったら帰ろうね。」と声をかけていたのを、「◯時までいっぱい遊ぼうね」「あと◯分遊べるね!」という声かけに変えました。言い方を帰るだけで子どもの気持ちが前向きになりました。2歳6ヶ月

       「お風呂入ろうね」「イヤ!」やっと入ったと思ったら今度は…「お風呂あがろうね」「イヤ!」となります。
       まずは「そっか〜嫌なんだ」と声かけ、それから「お風呂でたら何して遊ぶ?」と次の楽しいことを言って見たら笑顔でお風呂から出てきました。1歳9ヶ月

       素敵なコメントですね。自我が出てきて、皆さん最初は戸惑ったり悩んだりしていましたが、子どもと過ごすうちに、又身近な人に相談したり本を読んだりしながら、良い方法を見つけていったそうです。子どもたちが自分で選択できるようにしたり、大人が肯定的な声かけに変えたりすると、子どもも前向きな気持ちになりますね。まずは子どもの気持ちを受け止めることもとても大切です。気持ちをわかってもらえ、共感してもらえることで安心します。

       子どもたちは、見たり感じたりしたことを大好きな人にも見てほしい、感じてほしいと思っています。何かに挑戦してできた時、いいものを見つけた時、困った時、何か要求がある時、身近な大人の顔を見たり伝えようとします。その時に共感し、認めてもらったことで信頼の気持ちが積み重なります。そして身近な安心できる人に「自己主張」というかたちで思い切り出してきます。これは順調に、すくすく育っている証拠です。信頼しているからこそ、安心して思いを出すのです!!
       でも、日々お子さんの主張に向き合っていると大人の心が疲れてしまうこともあると思います。そんな時はぜひひまわり保育園の子育て支援室「ひろば」に遊びに来てください。他のお母さん方や保育士とたくさんお話ししましょう。

      子育て支援室 堺澤友子


  • 自己主張は大人への信頼の証 part1
    — 2019年8月28日更新 —

    •  まだまだ残暑が厳しい毎日ですが、少しずつ日が短くなり、風の涼しさに秋の訪れを感じます。
      久々にお子さん達に会って、お座りだったお子さんがハイハイしていたり、「アーウ―」と喃語だったお子さんが「ママ」と言えるようになっていたり、身体が大きくなっていたりして成長に驚きました。その中で、お子さんが成長するのは嬉しいけれど、自己主張が出たり「イヤ!」という事が増えて…。大人の思い通りにはいかなくて…というお話を聞く事が多くなってきました。
       「お外に行こう」「イヤ!」 「お風呂に入ろう」「イヤ」「お風呂あがろうね」「イヤ!!」「ご飯食べようね」首を横にぷぃっ…「ベビーカーに乗ろうね」反り返って嫌がる…なぜこういった事が起きてくるのでしょうか。
       子どもたちは、ある日突然何かが出来るようになるのではなく、周りの人々の真似をしようと懸命に体を動かし「あのおもちゃに触りたい」「自分でやってみたい」という思いが原動力となり成長していきます。その中で、見えているのに触れられない、やろうと思うのに上手くできない。そんな矛盾に不安やイライラ・モヤモヤする気持ちを経験します。又、〇〇がしたい、〇〇に行きたい、という自分自身の気持ちも伝えようとします(自我の芽生え)。これらの気持ちがだだこねやイヤイヤとして、身近な安心できる大人に思い切り気持ちを出してくるのです。そしてこれこそ、順調に育っている証拠なのです!
       今月のあそぼう会は、どの年齢のお子さんも集まれ!という事で異年齢のお子さんやお母さんとも関わりを持てる時間にしたいと思います。違う年齢のお子さんをお持ちのお母さん同士でお話したり、少し大きいお子さんを見て見通しが持てたり、小さなお子さんを見て懐かしさを感じたり…子どもがイヤ!といった時、どうしてる??そんなお話もたくさんできたら良いな。と思っています。

      子育て支援室 堺澤友子


  • 我が家のおしっこ事情あれこれ…
    — 2019年6月27日更新 —

    •  5・6月は「うんち・おしっこは心と体のメッセージ」と題し、子どもの排泄についてのお話を掲載しました。掲載後に、お母さん方からも子どもの排泄について様々なお話を伺う事が出来ましたのでご紹介します。

      おむつなしで過ごしてみた!
       思い切って、家の中でおむつを外して過ごしてみました。するとおしっこが出そうになった時、困ったような表情で声を出し…ジャーとなりました。それが何回か続き、おしっこが出そうになった時の子どもの様子が分かるようになりました。又、間隔も分かってきました。

      おむつかぶれで…
       おむつかぶれがひどくなってしまい、子どもがおむつを嫌がるようになったので思い切って布パンツにしてみました。するとジャーと出て気持ち悪いことを伝えるようになりました。床を拭く事ももちろん何度もありました。それでも本人は布パンツが良いというので付き合いながら過ごすうちにトイレでおしっこが出来るようになりました。今では一日中パンツで過ごしています。漏らす経験も大切だな~と感じています。

      思い切りが大切!
       ある程度おしっこをためて排尿できるな~と思うようになった春。気候も暖かくなり、こたつをしまうタイミングで思い切って布パンツにしました。雑巾も準備して濡れたら着替える事を何度か繰り返しました。1日~2日でおむつがとれました。

      おしっこ出るよ~のサインは…
       紙おむつですが、おしっこの前に「あー!」と声を出す事に気が付きました。それ以来、「あー!」と言ったらトイレに誘ったり、「出たね~」「おむつ替えようね」と小まめにおむつを取り替えています。

       子育て支援室「ひろば」にもおまるを置いて、いつでもお母さんと一緒に安心して排泄できる環境を作っています。 遊びに来た際には、是非使ってみて下さい。お友達がおまるに座る姿を見るだけでもとても良い刺激になると思います。

      子育て支援室より


  • 続 うんち・おしっこは体と心のメッセージ
    — 2019年5月15日更新 —

    •  6月と言っても急に気温が上がり、もう夏がやって来たかと感じるような最近の気候です。雨の合間に差し込む日差しや暑さに、初夏の訪れを感じますね。
       今月は、前回に引き続き子どもが元気に体を動かして遊ぶために大切な「排泄」や「おむつ」のお話です。
       紙おむつは、長時間の使用でもおしっこが漏れない。赤ちゃんの肌への負担が少ないなど、育児を助けてくれる便利なものですね。では子どもたちにとってはどうでしょう。
       おむつがはずれるには、まず子どもがおしっこが出た事に気付くことが必要です。子どもが「ちっち」「濡れて気持ち悪い」と体や言葉でメッセージを発信しても、見た目には大丈夫と思える事もありますね。(孫育てに関わってみるとそれは実感することがあります。)でも、おむつ交換はただ汚れたおむつを清潔なおむつに取り替えることだけではありません。「おしっこ出たね」と声をかけ、子どものお腹や足に触れながら取り替え、「あー気持ちよくなったね」と顔を見合わせる。大人と子どもの気持ちの交換・コミュニケーションでもあります。 子どもは、自分の気持ちや感情を表に出し、それを大人にわかってもらう。その繰り返しで安心して意欲的に育ちます。
       紙おむつでも、できるだけこまめに取り替えてあげましょう。と言われても…という方もいるでしょう。子育て支援「ひろば」で日頃の育児のあれこれをお話ししましょう。

      子育て支援室より


  • うんち・おしっこは体と心のメッセージ
    — 2019年4月26日更新 —

    •  爽やかなそよ風が心地よい季節となりました。お散歩や戸外遊びなど、思い切り体を動かして遊ぶ事が楽しい時期ですね。
       今月は、元気に体を動かして遊ぶ為に大切な「排泄」のお話です。
       皆さんは、一日に何度お子さんのおむつを替えていますか?赤ちゃんはおしっこやうんちが出ると、体をよじる、ぶるっとする、じーっとする、声を出すなど様々なサインを出します。少し大きくなると、「ちっち」と教えてくれる事もあります。それらの様子を大人が分かってあげ、こまめにおむつを替えてあげる事が、お子さんの心身の成長にとても大切で、実はおむつ外しにも繋がるポイントになっています。
       おむつ替えの時は、「おしっこ出たね」「気持ち悪いね」と声をかけ、おむつを替えた後には「すっきりしたね」「気持ちが良いね」と、赤ちゃんが身体で感じている感覚を大人が言葉にしてあげましょう。そうする事で赤ちゃんは、自分の感情を意識できるようになります。又、身体を心地よい状態にしてもらう事で安心感を得る事ができます。そのような日々を大事にしながら、お子さんとたくさんやりとりをしてみましょう。おむつがすっきりするとお子さん自身が気持ち良く、動きやすくなります。又、お子さんのおしっこの間隔も把握しやすいでしょう。おむつ替えのコミュニケーションや感覚の経験、そして排泄の間隔。これらはおむつ外しの時にとても大切です。
       そろそろおむつ外しを・・・と考えている方も多いと思います。いざやってみると、トイレまで間に合わなかったり、うまく言えなかったり、トイレに行きたくない日があったりと、色々な事があるかも知れません。それらの事も全て、おむつ外しへの大事な過程です。身体で起きている様々な事を言葉にしたり、気持ち悪さやすっきりした感覚を味わいながら成長していくのです。上手くいった時には十分褒め、認めてあげる事を大切にしながら、焦らずゆっくり進めましょう。困った事があったら、いつでもご相談下さい。

子育て支援室より

広報誌おひさまダウンロード

2020年4月〜2021年3月まで

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